一度食べたら止まらない美味しさの「ねとめし」で話題の料理研究家・ジョーさん。がニチレイフーズの冷凍食品をうまさ極まるメニューに魔改良! 今回は『極上ヒレかつ』で「月見ヒレかつおにぎらず」を作っちゃいます。
こんにちは、料理研究家のジョーさん。です! SNSでバズるレシピを模索する毎日を過ごしています。今回は『極上ヒレかつ』! とてもやわらかくて、冷凍食品でここまでできるなんて、すごいな〜って思っています。
『極上ヒレかつ』で月見おにぎらず
ジョーさん。
分厚くてやわらかな『極上ヒレかつ』は、豪快に「おにぎらず」にしましょう! ポイントは「半熟目玉焼き」です。僕、卵のためのテイスティングノートを持っているくらい卵大好きなんですよ。今回のレシピでは、目玉焼きを美しく焼くコツも紹介しますよ!
「完璧な半熟卵」を目指そう!「極上ヒレかつ月見おにぎらず」のレシピ
材料(1人分)
- 『極上ヒレかつ』・・・2枚
- ごはん・・・1膳半
- のり・・・1枚
- 卵・・・1個
A
- ウスターソース・・・大さじ3
- ケチャップ・砂糖・・・各小さじ2
- しょうゆ・・・小さじ1
作り方
1 ウスターソース・ケチャップ・砂糖・醤油でタレを作る
Aを混ぜ合わせ、電子レンジ(600W)で1分40秒加熱して「タレ」を作ります。
ジョーさん。
タレの主役は「ウスターソース」です。かつにぴったりの味わいなので必須ですね。加える「ケチャップ」は旨みの塊。そこに醤油と砂糖。この組み合わせは旨み・甘みたっぷりの鉄板の組み合わせですよ。
2 『極上ヒレかつ』を電子レンジで温め、タレを絡ませる
『極上ヒレかつ』を袋の表示時間どおり(1個につき電子レンジ600Wで50秒)加熱。取り出したら①のタレをかけます。
ジョーさん。
『極上ヒレかつ』は1個ずつトレーに入っていてそのままレンチンできるので、そこに直接タレを入れちゃいます。全体に染み込ませましょう。
3 卵を弱火で3〜4分加熱して目玉焼きを作る
コーティングしてあるフライパンに卵を割り入れ、弱火で加熱します。ここで目玉焼きを美しく焼くためのポイントが。
ジョーさん。
はい。焼きはじめに黄身が中心から流れないように、白身が少しかたまって黄身が動かなくなるまでの1分くらいの間、「手で黄身を押さえる」のです。これは料理撮影用のプロのテクニック。最初はそれほど熱くないのですが、火傷には十分に注意しましょう。
※火傷に注意
その後、ふたをせず弱火で3~4分ほど加熱します。
ジョーさん。
弱火でじっくり焼くこと。白身全体が白っぽくなって、フライパンをゆすっても黄身が動かなくなったらOKです。
4 ラップをしいた皿の上にのりを広げ、ごはんを広げる
ジョーさん。
ごはんはこのように、のりに対して45°回転させるようにおきます。ごはんをできるだけ平らにすることも忘れずに。
5 ごはんに『極上ヒレかつ』、目玉焼きをのせる
ジョーさん。
かつが分厚いですからね、崩れないように、でも思い切っていきましょう。
6 さらにごはんをのせ、全体をのりで包む
目玉焼きの上からふたをするように残り半量のごはんをのせます。
下にしいたラップを持ち、のりの角と角を合わせるように全体を包みます。
ジョーさん。
ここは思い切って包みましょう。合言葉は「のりを信じろ!」です。のりは思っているより丈夫。最初はパリパリでも蒸気でしんなりするので、意外と包みやすいんですよ。
ジョーさん。
逆にごはんは信じちゃダメ。思いのほか暴れて崩れてきますので、ラップでぎゅうぎゅうっと押しながら包みましょう。
包み終わったら、のりを閉じた面を下にして数分おき、のりとごはんをなじませます。
7 ラップごと半分に切る
「極上ヒレかつ月見おにぎらず」完成!ボリューム満点&見た目もきれい!
ジョーさん。
これぞ、おにぎらずの醍醐味。最後に切ったときに驚きがありますね。目玉焼きの半熟具合もベストです!
ジョーさん。
やっぱり『極上ヒレかつ』がやわらかいなぁー! 目玉焼きの半熟具合がベストで、かつとごはんと絡まります。実は「おにぎり」って意外と作るのが難しい料理。でも「おにぎらず」なら誰でも簡単に作れるので、お子さんと一緒に楽しむのもおすすめです。
キャベツの千切りなど一緒にはさんでもOK。ぜひお試しください!
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