アレンジいろいろ!“あつあつトロトロ”のチーズフォンデュをおうちで楽しもう

2018.2.20
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まだまだ寒さが続くこの時期。温かい料理をご家族や気の合う仲間でワイワイ食べるのは冬ならではの楽しみですよね。定番の鍋料理も良いですが、パンや温野菜、ソーセージや魚介類などさまざまな具材を、“あつあつトロトロ”のチーズに絡めて食べるチーズフォンデュはいかがですか。

チーズフォンデュは、大人数で食べられるだけでなくチーズの配合や具材を変えるだけでさまざまな味が楽しめます。チーズフォンデュ用の鍋がなくても、テフロン加工の鍋さえあれば、手軽に調理ができるのも嬉しいポイントです。

今回は本場ヨーロッパの生産者から直接チーズを輸入しているチーズ専門店のCheese on the tableさんに、ご家庭でも楽しめる基本的なチーズフォンデュのレシピとアレンジ方法をお聞きしました。

チーズ専門店が教える、おいしいチーズフォンデュの作り方。

 

チーズフォンデュといえば、溶かしたエメンタールやグリュイエールなどのチーズに、バゲットをつけて食べるのが定番。元々チーズフォンデュはヨーロッパの寒い地方の郷土料理で、日本でいえば鍋のような存在です。国や家庭によってレシピは多岐にわたるため、「こうでなければダメ!」といった明確なルールはありません。

そんな自由なチーズフォンデュですが、Cheese on the tableのおすすめは、グリュイエールチーズとエメンタールチーズを2:1に配合したもの。グリュイエールチーズの持つうまみとコク、エメンタールチーズの風味と、とろけ具合が絶妙です。

<材料(2~3人分であれば、直径20cmくらいの鍋がオススメです)>
・グリュイエールチーズ 200g
・エメンタールチーズ 100g
・辛口白ワイン(辛口) 150cc
・コーンスターチ(片栗粉でもOK) 小さじ2
・にんにく 1かけ
・コショウ、ナツメグ(あれば) 少々
・キルシュ*(お好みで) 大さじ1
・ひと口大に切ったバゲット 適宜

*さくらんぼが原料の蒸留酒

<作り方>
① グリュイエールチーズ、エメンタールチーズは溶けやすいように、すりおろすか小さめに細切りし、コーンスターチ(もしくは片栗粉)をまぶしておく。
② にんにくの切り口を鍋の内側にこすりつけ、香りを移す。
③ 鍋にワインを入れてキッチンの火にかけ、アルコール分を飛ばす。沸騰したら中火にして、チーズを3回ぐらいに分けて入れ、焦がさないように注意しながら木べらでかき混ぜる。
④ 仕上げにコショウ、ナツメグ、お好みでキルシュを加える。卓上コンロで温めながら、バゲットなどをからめて食べる。

〜調理のPoint〜
お子さまやお酒の弱い方、ワインのアルコールが気になる方が食べる場合は、ワインではなく牛乳でも代用できます。ワインは加熱することでアルコール分が飛びますが、牛乳に変更すると風味が優しくまろやかになり、食べやすくなります。牛乳は沸騰寸前まで温めてから、チーズを溶かして入れてください。

ワイン(または牛乳)は、しっかり温めることが望ましいですが、その際は焦がさないように注意しましょう。「チーズが分離しそう」なときは、鍋を火にかけたまま少量のワイン(水でもOK)で溶いたコーンスターチ(または片栗粉)を加えて、しっかりかき混ぜることで防ぐことができます。

もしご家庭にナツメグやキルシュがあれば、ぜひ香り付けに使ってみるとよいでしょう。

 

具材には、バゲットのほか、茹でたジャガイモやニンジンなどの温野菜、火を通したソーセージやシーフードなどもおすすめです。お好みの具材をいろいろ試してみると、意外な発見があるかもしれませんよ。

鍋底を焦がさないために、食べるときはパンを刺したフォークで底からかき混ぜるようにして食べるのがコツ。途中でカレー粉やハーブを加えると、また違った味わいになります。

食べ終わった鍋は、温かいうちに洗って汚れを落としてしまいましょう。

集まる人によってお好みの味わいに。チーズフォンデュはアレンジ次第でさらにおいしくできる!

 

カマンベールチーズを加えてまろやかな味わいに

お子さまのいるご家庭でチーズフォンデュを楽しみたいときは、基本のエメンタールチーズ、グリュイエールチーズにカマンベールチーズを250gプラスしてみてください。ミルキーでまろやかなチーズフォンデュになり、もっと食べやすくなりますよ。

ブルーチーズを加えた大人のチーズフォンデュ

また、「ちょっと変わったチーズフォンデュを食べたい!」という方には、基本のフォンデュにゴルゴンゾーラを20〜30gプラスした、ブルーチーズフォンデュがおすすめです。青カビの風味がアクセントになり、ふかしたサツマイモとチーズの塩味が意外とマッチします。ぜひ一度試してみてくださいね。

和風だしのあっさり味にリメイク!

「いつものチーズフォンデュに飽きてしまった!」という方にぜひおすすめしたいのが、和風アレンジ。白ワインの代わりに、和風だし(水200cc+顆粒だし小さじ2/3)を使えば、あっさり味のチーズフォンデュに!具材は、茹でたジャガイモや里芋、筍、加熱しておいたお餅といった和風のものがよく合います。薬味にゴマや七味唐辛子を添えた、斬新な和風チーズフォンデュが楽しめるはずです。

食卓を彩る“あつあつトロトロ”のチーズフォンデュで身も心も温まりましょう

 

パンやソーセージ、野菜など、どこのご家庭にもある具材を使って簡単にできるチーズフォンデュ。チーズの配合や使う材料によって風味は変わるため、お子さまも一緒に楽しむときや、ひと味違った大人の味を楽しみたいときなど、食べる人の好みによっていろいろと試してみるのも楽しいですね。

たくさんの人がひとつの料理を囲んで食卓がにぎやかになるのがチーズフォンデュの大きな魅力。ご家族やご友人と、チーズフォンデュで身も心も温まりましょう。

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