目次
牛肉切り落としの鮮度を保つには冷凍保存がおすすめ
この記事のポイント
- 牛肉切り落としを冷凍する際は、塊になるのを防ぐために重ならないよう薄く広げることが大切
- 急いで使いたい場合でも、薄く冷凍すればパキッと折って凍ったまま調理に使えて便利
- 牛肉が黒っぽく変色するのは、肉の性質上、重なり合う部分が空気に触れていないため
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ほりえさちこさん
価格が比較的お手頃で食卓で使いやすいのが切り落とし肉の特徴です。薄くスライスされているため火の通りが早く、牛丼やすき焼き、炒め物、肉じゃがなどさまざまな料理に活用できますよ。
牛肉切り落としとは?
牛肉切り落としとは、肩ロースやバラ、ももなどの部位をスライス・成形する過程で出る「端の部分」を集めたものです。さまざまな部位が入っているため、形や大きさは不揃いですが、使われている肉自体の品質は通常の牛肉と変わりません。
牛肉切り落としの冷凍・解凍方法
牛肉切り落としは、そのまま冷凍すると品質が落ちやすいため、下処理が大切です。ここでは、風味や食感を損なわずに保存するための冷凍方法と、解凍のコツを紹介します。
▪️ほほえみごはんが解説する冷凍の基礎知識はこちら
作り方
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1
パックから取り出し、ドリップが出ている場合はキッチンペーパーで軽く押さえて拭き取る

お肉から出ているドリップ(水分)は臭みの原因になる。キッチンペーパーで軽く押さえるようにして丁寧に拭き取る。
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2
ラップを広げ、牛肉をできるだけ重ならないよう薄く広げてのせる

牛肉が重なったままだと塊になりやすく、解凍むらや変色の原因になる。
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3
空気が入らないようにぴったりとラップで包む

空気に触れると酸化が進み、冷凍焼け(※)の原因になるため、密閉することが大切。
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4
冷凍用保存袋に入れて、薄く平らにして冷凍する

ラップの上からさらに冷凍用保存袋に入れ、空気に触れるのを防止する。金属製のバットやトレーにのせると、さらに効率的に冷やすことができるため、ドリップの流出や劣化を抑えられる。
【保存期間】約2~3週間
牛肉は脂質が多く、冷凍中も酸化が進みやすい。2~3週間以内に使い切ると風味よく食べられる。
【解凍方法】金属製のバットにのせて冷蔵解凍
冷凍用保存袋に入れたまま、冷蔵庫で金属製のバットやトレーにのせて冷蔵庫で解凍する。牛肉の量によって変わるが、約3~4時間ほどで解凍可能。
牛肉をおいしく解凍するなら、冷蔵庫での低温自然解凍がおすすめ。肉の細胞へのダメージが少ないため、旨味成分が含まれたドリップが流れ出にくくい。さらに、パサつきを防いで、しっとりジューシーな食感をキープできる。
急いで使いたい場合は、電子レンジ(200W)で短時間で様子を見ながら加熱する。加熱しすぎると牛肉に火が通ってしまうため、半解凍状態で止めるのがポイント。
| 牛肉切り落としの分量 | 電子レンジ加熱時間の目安と手順 |
| 約150g | 約2分加熱 →裏返してさらに約1~1分30秒加熱 ※裏返すときに軽くほぐすとよい |
| 約300g | 約1分加熱 →裏返してさらに約2分加熱 ※裏返すときに軽くほぐすとよい |
【POINT】
さらに時間がないときは、凍ったままの牛肉切り落としをパキッと折って、そのまま炒め物、牛丼、肉じゃがなどの調理に活用できる。

冷凍牛肉が黒ずむのはなぜ?プロが教える変色の正体と判断基準
冷凍牛肉を解凍したとき、黒っぽく変色していて心配になったことがある方も多いはず。「傷んでしまったのかな?」 と不安になりますが、この黒ずみは必ずしも腐敗しているというわけではありません。
牛肉が変色しやすい理由とは
牛肉の色は「ミオグロビン」という色素たんぱく質によって変化します。ミオグロビンは空気に触れて酸素と結合すると鮮やかな赤色になりますが、空気に触れていない切りたての状態や、肉同士が重なっている部分は黒っぽい赤色をしています。
つまり、重なった部分の黒ずみは牛肉本来の性質によるもので、必ずしも鮮度が落ちているわけではありません。
問題なく食べられるかの判断基準
黒っぽくなった牛肉でも、以下の条件を満たしていれば、問題なく食べることができます。
判断のポイント
- 冷凍の保存期間内(約2~3週間以内)であること
- 特有の異臭(ツンと酸っぱい臭いや生ごみのような腐敗臭)がしないこと
- 表面にぬるぬるとしたべたつきがなく、ドリップが濁っていないこと
ほほえみごはんおすすめ!牛肉切り落としを使ったレシピ
ほほえみごはんでは、牛肉切り落としを使ったさまざまな人気レシピを紹介しています。ぜひ今日の献立の参考にしてみてください!
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