冷凍で食を豊かに ほほえみごはん

自家製冷凍鍋セットMV写真

自家製冷凍鍋セットの作り方。テーマごとの具材や保存期間などを紹介

「冷凍」と「冷凍食品」で笑顔を届ける、ニチレイフーズのほほえみごはん編集部です! 今回は、ひとり鍋はもちろん、家族の食卓でも大活躍する「自家製冷凍鍋セット」の作り方をご紹介します。肉や野菜をセットにして冷凍保存しておけば、凍ったまま鍋つゆに入れて煮るだけで具沢山の鍋が完成します。気になる保存期間の目安や、冷凍保存のテクニック、おすすめ鍋スープレシピまで栄養士で料理家のほりえさちこさんに教えてもらいました。

目次

忙しい日も安心!家族のための「冷凍鍋セット」

この記事のポイント

  • 自家製冷凍鍋セットがあれば、下準備なしで栄養バランスの良いお鍋が完成
  • 具材をラップで小分けにして冷凍すると、鍋にきれいに盛り付けやすい
  • 冷凍鍋セットの保存期間は約2~3週間が目安。風味や食感を保つためにも早めに使い切るのがおすすめ
  • ほりえさちこ

    ほりえさちこさん

    あらかじめ野菜や肉をカットして冷凍しておくだけで、あっという間に鍋ができるのが自家製冷凍鍋セットの魅力です。

    凍ったまま鍋で煮込んで解凍することで、食材の旨みがスープ全体に溶け出し、おいしく仕上がりますよ。

    味付けに迷ったときは、水と昆布を入れて煮てポン酢醤油で食べたり、水にコンソメや鶏がらスープの素をプラスしたりするだけでも、シンプルな鍋が完成します。

定番の安心感「寄せ鍋・ちゃんこ鍋セット」

どんなスープにも合わせやすい万能な組み合わせ。あっさりとした塩ちゃんこからコク旨な味噌鍋、豆乳鍋まで、アレンジ自在です。

寄せ鍋・ちゃんこ鍋セットの材料の写真

材料(2人分)

鶏もも肉
1枚

※たらなどの白身魚でも可:1切れを3〜4等分

白菜
1/8株(約300g)
長ねぎ
1本
しいたけ
3〜4枚
にんじん
1/4本(30〜40g)

作り方

  1. 1

    具材を切る

    鶏もも肉を切っている写真

    切られた野菜の写真

    鶏もも肉はひと口大に切る。白菜はざく切り、長ねぎは斜め薄切りにする。しいたけは軸を除き、かさに十字の切り込みを入れる。にんじんは薄い輪切り(または半月切り)にする。

  2. 2

    具材の水分をキッチンペーパーで拭き取る

    鶏もも肉の水気を拭き取っている写真

    鶏肉(または、たらなどの白身魚)はキッチンペーパーで余分な水分をしっかりと拭き取る。野菜も軽くていねいに押さえ、水気を取り除いておく。

  3. 3

    冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存する

    カットした鶏もも肉を使いやすい分量ごとにぴったりとラップで包んでいる写真

    冷凍用保存袋に寄せ鍋・ちゃんこ鍋セットの写真

    鶏肉(または、たらなどの白身魚)などは、凍るまでに流出したドリップが野菜と混ざらないように、ぴったりとラップで包む。

    冷凍用保存袋に具材を入れ、できるだけ空気を抜き平らにして冷凍する。金属製のバットやトレーにのせると、さらに効率的に冷やすことができる。

【保存期間】約2~3週間

風味や食感を保つためにも、早めに使い切るのがおすすめ。解凍せずに凍ったまま調理する。

寄せ鍋・ちゃんこ鍋セットにおすすめのスープレシピ

基本の塩ちゃんこ鍋スープ、コク深い味噌鍋スープのレシピをご紹介します。鍋にお好みの鍋つゆを入れて火にかけ、煮立ったら凍ったままの具材を投入します。

火の通りにくい具材から順に投入するのがコツ。まずは鶏肉を入れて7~8分煮たら、白菜の芯やにんじんを追加し、1~2分煮ます。最後にしいたけ、ねぎ、白菜の葉先を加え、ふたをして中火で火が通るまで加熱してください。

塩ちゃんこ鍋の写真

 

塩ちゃんこ鍋スープ

<材料(2人分)>
・顆粒鶏がらスープの素…大さじ1
・酒…大さじ2
・みりん…大さじ1
・塩…小さじ1/2
・おろしにんにく…1片分
・ごま油…小さじ1
・水…600ml

味噌鍋スープ

<材料(2人分)>
・顆粒鶏がらスープの素…大さじ1
・酒…大さじ2
・味噌…大さじ2
・醤油…大さじ1/2
・おろしにんにく…1片分
・水…600ml

アレンジも可能「キムチ鍋セット」

スタミナ満点の豚バラ肉ともやし・ニラの組み合わせ。寒い日やしっかり食べたい日の夕食にぴったりです。辛さはお好みに合わせて調整してみてください。

キムチ鍋セットの材料の写真

材料(2人分)

豚バラ薄切り肉
200〜250g
ニラ
1/2束(約50g)
しめじ
1パック(120g)
もやし
1袋(200g)
白菜
約120g

作り方

  1. 1

    具材を切る

    豚バラ肉を切っている写真

    切られた野菜の写真

    豚バラ肉、ニラは3〜4cm長さに切る。しめじは石づきを取り除いて小房に分け、白菜はざく切りにする。

  2. 2

    具材の水分をキッチンペーパーで拭き取る

    肉と野菜それぞれをキッチンペーパーで軽く押さえ、表面の水気をしっかり拭き取る。

  3. 3

    冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存する

    冷凍用保存袋に入ったキムチ鍋セットの写真

    冷凍用保存袋に具材を入れ、できるだけ空気を抜き、平らにして冷凍する。金属製のバットやトレーにのせると、さらに効率的に冷やすことができる。

【保存期間】約2~3週間

風味や食感を保つためにも、早めに使い切るのがおすすめ。解凍せずに凍ったまま調理する。

キムチ鍋セットにおすすめのスープレシピ

基本のキムチ鍋のスープのレシピです。鍋にお好みの鍋つゆを入れて火にかけ、煮立ったら凍ったままの具材を投入します。ふたをして中火で火が通るまで加熱してください。併せて、キムチ鍋セットのアレンジ例もご紹介!

キムチ鍋の写真

キムチ鍋スープ

<材料(2人分)>
・キムチ…300g
・おろしにんにく…1片分
・酒…大さじ2
・醤油…大さじ1
・水…600〜700ml
・塩・一味唐辛子…各適量
※塩で味を調え、一味唐辛子でお好みの辛さに調整

キムチ鍋セットのアレンジ例

・しめをクッパ風に
スープを少し多めにして残ったつゆにごはんと溶き卵を加えれば、絶品クッパに!

・豆乳キムチ鍋
水の一部または全量を豆乳に変えることで、マイルドでコクのあるスープに仕上がります。

・豚キムチ炒め
フライパンで解凍せずに肉を炒め、色が変わったらキムチと凍ったままの野菜を投入。仕上げに醤油を回しかければ、ボリュームのある炒め物に早変わり!

子どもも喜ぶ「カレー鍋セット」

ウィンナーの旨みと野菜の甘みが調和したカレー味は、いつもの鍋のバリエーションに変化をつけたい時にぴったり。程よいスパイシーさで食が進み、家族みんなで楽しめる一品です。仕上げにピザ用チーズをトッピングしたり、しめをカレーうどんにしたりするのもおすすめです。

カレー鍋セットの材料の写真

材料(2人分)

ウィンナー
6〜8本
キャベツ
1/4玉(約300〜350g)
玉ねぎ
1個
パプリカ
1個

作り方

  1. 1

    具材を切る

    ウインナーに切り込みを入れている写真

    切られた野菜の写真

    ウィンナーは火が通りやすく味が出やすいよう斜めに切り込みを入れる。キャベツは4〜5cm四方のざく切り、玉ねぎは薄切りにする。パプリカは種と綿を除き、ひと口大の乱切りにする。

  2. 2

    具材の水分をキッチンペーパーで拭き取る

    ウィンナーと野菜をキッチンペーパーで押さえ、しっかり水気を拭き取る。

  3. 3

    冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で保存する

    冷凍用保存袋に入ったカレーセットの写真

    冷凍用保存袋に具材を入れ、できるだけ空気を抜き、平らにして冷凍する。金属製のバットやトレーにのせると、さらに効率的に冷やすことができる。

【保存期間】約2~3週間

風味や食感を保つためにも、早めに使い切るのがおすすめ。解凍せずに凍ったまま調理する。

カレー鍋セットにおすすめのスープレシピ

基本のカレー鍋のスープのレシピです。さらっとしたスープなので、カレールウ、めんつゆ、水を同時に入れてOK。鍋を火にかけ、煮立ったら凍ったままの具材を投入し、ふたをして中火で火が通るまで加熱してください。併せて、カレー鍋セットのアレンジ例もご紹介!

カレー鍋の写真

カレー鍋スープ

<材料(2人分)>
・カレールウ…2皿分(約30〜40g)
・めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ3
・水…600ml

ニチレイの冷凍野菜も鍋にそのまま入れられます!

「あと一品、野菜をプラスしたい」という時には、ニチレイの冷凍野菜を活用するのもおすすめです。凍ったまま鍋に入れるだけで手軽に具材を増やせます。