【トマトと卵の中華炒め】絶妙な“ふわとろ”に仕上げる3つのコツ

2019.7.18
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料理写真:トマトと卵の中華炒め

手軽にできて人気のメニュー「トマトと卵の中華炒め」。でも、いざ作ると水分が出てベチャッとしたり、卵に火が通り過ぎたりと、残念な思いをしたことはありませんか? 今回は料理家の矢島南弥子先生が間違いなく“ふわとろ”になる作り方を伝授します。

【トマトと卵の中華炒め】3つのコツ

1 トマトは大きめカットでさっと焼く
2 強火でスピード勝負!
3 加熱中は卵を混ぜない!

【矢島先生よりひと言】
卵料理は強火でさっと火を通すことが大事。3つのコツを押さえれば、おうちで本格的な中華炒めが作れますよ。

【トマトと卵の中華炒め】の作り方

材料写真:トマト、卵、調味料

材料(2人分)
  • トマト…大玉1個(約200g)
  • 卵…3個
  • 塩・こしょう…各少々
  • サラダ油…大さじ1(1/2+1/2)
  • 顆粒鶏がらスープの素…小さじ1/2
  • ごま油…大さじ1/2

冷凍トマトで作る場合は、ミニトマトがおすすめ

作り方

1 トマトはヘタを取り除き、皮つきのまま8等分のくし切りにする

トマトをくし形切りにしているところ

■POINT:トマトは大きく切ると、炒めたときに水っぽくなりにくい。

2 卵に調味料を加えてよく混ぜる

ボウルに卵と調味料を混ぜているところ

ボウルに卵を割り入れ、ごま油と顆粒鶏がらスープを入れる。菜箸で白身を切るようによく混ぜる。

■POINT:ごま油を加えることで、卵がふわっと仕上がる。

3 フライパンを熱し、強火でトマトを焼く

フライパンでトマトを焼いているところ

フライパンにサラダ油大さじ1/2を強火で熱し、トマトを並べ入れる。へらを使って返しながら、トマトから出た水分が飛ぶまで1~2分程さっと焼き、塩・こしょうをふる。

■POINT:トマトは一度返す程度でOK。触り過ぎると水分が多く出るので注意。

4 トマトを卵液に加える

トマトを2の卵液に加えているところ

トマトを取り出し、卵液に加える。炒める前にトマトと卵液を合わることで、一体感が出る。

■POINT:フライパンは一度きれいに拭くこと。

フライパンの汚れを拭き取っているところ

トマトは糖度が高いため、フライパンに残っていると焦げの原因になる。フライパンの汚れを拭きとるひと手間を忘れずに。

5 トマトを加えた卵液を入れ、触らずに待つ

フライパンに流しいれた4のふちが固まり始めたところ

フライパンにサラダ油大さじ1/2を入れて強火にかけ、十分に熱してから卵液を流し入れる。

■POINT:卵液は混ぜないこと。ここでかき混ぜると、ベチャッとした食感になる。

6 卵液の「ふち」がかたまり始めたら、ヘラで中心に向かって卵を寄せる

ふちがかたまり始めた卵液をへらで寄せるように動かしているところ

卵液の「ふち」がかたまり始めたら、卵液を端から中央へ手早く寄せる。卵液が流れ出るので、同様に中央に寄せる。

■POINT:卵はかき混ぜず、大きく寄せるように動かす。

7 ゆるい半熟状態になったら火を止める

とろとろの半熟状になったところ。火の通り具合の目安

写真のような「ゆるめ」の半熟状態になったら火を止める。中央に寄せたときに卵液が流れ出なくなるのも目安のひとつ。

トマトと卵の中華炒めの完成!

料理写真:トマトと卵の中華炒め

余熱で卵にちょうどよく火が通り、ベストな“とろふわ”具合に仕上がります。このクオリティが家庭でできるなんて、感動ものです!

熱々ごはんにのっけて「トマたま丼」に!

トマトと卵の中華炒め丼

トマトと卵の中華炒めは「ごはん」と相性抜群。のっけるだけで立派なメイン料理になります。

冷凍トマトを使う場合は「ミニトマト」で!

冷凍ミニトマトを切らずに凍ったまま使うと、水っぽくなく仕上がります。紹介しているレシピの「トマト大玉1個」を「冷凍ミニトマト10個」に代えて、同様の手順で作りましょう。

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