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お花見のお弁当を手軽に彩る! デコ弁作家に聞く、冷凍食品を使った美味しいデコ弁の作り方

  • 2017.04.04
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桜も咲き始め、春がやってきました!春といえばお花見ですが、友達やご近所さんとお花見に行く時に持っていきたいのが”お弁当”ですよね!

お惣菜を買ったり、腕によりをかけて手作りをしたりなどと選択肢は様々ですが、お花見で人が集まる場だからこそ、アッと驚くお弁当を持って行きませんか?

そこで、デコ弁作家として著書を持つ森崎りよさんに、手軽に作れ、見た目も華やかなお弁当の作り方を伺いました。

今回ご紹介するお弁当は冷凍食品を活用していますので、お出かけ前でも簡単に作れるものばかりです。今年は、手軽でおいしく、そして可愛いデコ弁を作ってみませんか?

2児の母、デコ弁作家の森崎りよさん

今回お話を伺った森崎りよさんは、デコ弁作家として8年間活動されている2児のママで、お子さんは11歳と6歳の男の子。小さい頃から絵を描いたり、工作することが好きで、雑誌のキャラ弁コンテストで準グランプリを取ってから、デコ弁の楽しさに目覚めたといいます。

森崎さんは「森崎りよの愛情たっぷりママごはん」「はじめてのかんたんキャラ弁」の2冊の本を監修されたほか、「はじめてのキャラ弁&デコ弁〜忙しい朝でもできる簡単テクニックいっぱい! 〜」という著書を出版されています。

今回は6品のデコレーションおかずの作り方と、デコ弁を作るための道具についてお話を伺います!

「お手軽・美味しい・かわいい」3拍子揃ったデコレーションおかずの作り方

それでは、森崎さんに作ってもらったお弁当をお見せしましょう!

今回のお弁当のメニューは以下の6つ。

・ひよこオムレツ
・ひよこコロッケ
・プチトマトのデコカップサラダ
・鶏のから揚げとお花パプリカのマリネ
・餃子の皮のハンバーグピザ
・えびピラフのおむすび

いずれも冷凍食品を使ったもので彩り豊か。子どもが喜びそうな可愛らしい仕上がりです。それでは各メニューごとにつくり方をご紹介します。

◎ひよこオムレツ

まず最初にご紹介するのは、お弁当用の冷凍オムレツを使ったひよこオムレツ。
目は海苔、「くちばし」はにんじんで出来ていて、丸ごと食べられます!

<材料 1個分>

・冷凍オムレツ 1個
・茹でにんじん(厚さ0.5mm) 少々
・海苔 少々
・ケチャップ 少々
・揚げパスタ 1本

<作り方>

① お弁当用の冷凍オムレツを袋の表示に従って電子レンジで解凍する
② 皮をむいて茹でたにんじんをレモン型に抜いて「くちばし」のパーツをつくり、オムレツに貼り付ける
③ 海苔を小さな丸に切って目を作り貼り付ける
④ 頭の部分に1cmほどに折った揚げパスタを3本さして毛を作る
⑤ 爪楊枝にケチャップをつけてほっぺたの位置に乗せて完成!

〜作り方のPoint!〜
②の行程では、にんじんを丸い型を使って切り抜いた後に、端の部分を同じ型で切り取るとレモン型に仕上がります。余ったにんじんは刻んで他の料理に混ぜると無駄なく使い切ることができます。
 
◎ひよこコロッケ

先ほどご紹介したひよこオムレツに続き、こちらは冷凍コロッケを使ったひよこのコロッケ。作り方はオムレツに似ているので、慣れれば簡単につくれるはずです!

<材料 1個分>

・冷凍コロッケ 1個
・コーンカーネル 2粒
・海苔 少々
・ケチャップ 少々
・揚げパスタ 1本

<作り方>

① 冷凍コロッケを袋の表示に従って電子レンジで解凍する
② コロッケの中央に穴を空け、コーンカーネルを2粒並べて「くちばし」を作る
③ 海苔を小さな丸に切って目を作り、貼り付ける
④ 頭に揚げパスタを3本さして毛を作る
⑤ 爪楊枝にケチャップをつけてほっぺたに乗せて完成!

〜作り方のPoint!〜
ここで、テクニックをご紹介。海苔などの薄くて軽い食材は、片面にマヨネーズなどを付けることで、おかずにずれなく付けることができます。また、他のデコレーションおかずを作る時にも応用ができるので、覚えておくと便利ですよ。
 
◎プチトマトのデコカップサラダ

コロンとかわいいプチトマトにポテトサラダとかぼちゃサラダを詰め込みました。丸くて赤いデコカップサラダはお弁当のアクセントにピッタリです。

<材料 4個分>

・冷凍ポテトサラダ / 冷凍かぼちゃサラダ 各1/2個
・プチトマト 4個
・乾燥パセリ 少々

<作り方>

① 冷凍ポテトサラダ・冷凍かぼちゃサラダを袋の表示に従って解凍する
② プチトマトを上から1/3切り落とし、中身をくり抜く
③ ②の中に①をそれぞれ詰める
④ 上から乾燥パセリを散らせば完成!

〜作り方のPoint!〜
最後に散らした乾燥パセリの緑色とトマトの赤い色は補色関係にあり、パセリを散らすことで、トマトの赤色をより引きたたせて彩りをよくすることができます。

他にもポテトサラダの白い料理や、肉料理の茶色い料理などに散らしても彩りよく仕上がるので、常備しておくと料理をより美味しく見せることができます。
 
◎鶏のから揚げとお花パプリカのマリネ

お弁当の定番おかず唐揚げにオーブンで焼いたパプリカを加え、レモンソースでマリネしました。ジューシーかつ、あっさりとした味付けなので、お酒のおつまみにもぴったり!お父さんもきっと喜んでくれる一品です。

<材料 一人分>

・冷凍唐揚げ 4〜5個
・パプリカ赤黄 各1/4個
・オリーブオイル 小さじ2
・レモン汁 小さじ2
・砂糖 小さじ1/2
・塩こしょう 少々
・乾燥パセリ 少々

<作り方>

① 冷凍唐揚げを袋の表示に従って電子レンジで解凍する
② ①は食べやすい大きさに切り、パプリカはクッキー型で花型に抜く
③ パプリカを200℃のオーブンで約10分焼く
④ ボウルに調味料を入れ、②も入れてマリネすれば完成!

〜作り方のPoint!〜
パプリカはオーブンで火を入れることで甘みが出てとてもおいしくなります。今回は春らしく花の形に抜きましたが、お好みで星やハートの形に切り抜いてもかわいいですね。
 
◎餃子の皮のハンバーグピザ

みんな大好きなピザですが、作るのはちょっと大変です。そこで餃子の皮を利用して簡単に作れるミニサイズのピザをご紹介。一口サイズでお子さんも食べやすいかわいいピザです。

<材料 1個分>

・冷凍ミニハンバーグ 1個
・餃子の皮 1枚
・ピザ用チーズ 適量
・ケチャップ 適量
・冷凍枝豆 適量
・コーンカーネル 適量
・パプリカのみじん切り 適量

<作り方>

① 冷凍ミニハンバーグと冷凍枝豆を袋の表示に従って解凍する
② 餃子の皮にケチャップを塗り、ミニハンバーグ、ピザ用チーズを乗せる
③ 枝豆、コーンカーネル、パプリカを散らす
④ ③をオーブントースターで焼き色が付くまで焼いたら完成!

〜作り方のPoint!〜
ここで使用したパプリカは、唐揚げとパプリカのマリネで型抜き後に残ったものを刻んで使っています。デコ弁を作ると型抜きなどで食材が余ってしまうことがありますがそのまま捨ててしまうのはもったいない!ミキサーなどで細かく刻み他の料理に使って、食材を無駄なく使い切りましょう!
 
◎えびピラフのおむすびボール

最後にご紹介するのは、冷凍えびピラフをラップで結んだおむすびボール。コロンと丸くかわいい形で、上部に付けたマスキングテープがアクセントになっています。

<材料 1個分>

・冷凍えびピラフ 30g

<作り方>

① 冷凍えびピラフを袋の表示に従って電子レンジで解凍する
② ①をラップに包む
③ ラップの上部にマスキングテープを貼り、旗のようにハサミで切り込みを入れれば完成!

〜作り方のPoint!〜
マスキングテープはこの後にご紹介するフラッグピックを作る時にも使えます。数種類持っておくとお弁当のデコレーションに便利なので、作る際はたくさん作っておくのも良いかもしれませんね。

完成したおかずはお好みのお弁当箱に盛り付けましょう。柄付きのラッピングシートをおかずの下に敷き詰めたり、レタスなどの菜物をおかずの下に盛り付けると彩りよく仕上げることができます。
 

デコ弁づくりに「まゆ毛切りはさみ」?あると便利な道具たち

デコレーションおかずの作り方を教えてもらったところで、次は森崎さんおすすめのデコ弁道具をご紹介します。

細かいパーツを切り分ける「まゆ毛切りはさみ」や、楊枝代わりに使える「揚げパスタ」など、便利な道具たちに目からウロコがこぼれてしまうかも!?

◎はさみ・ピンセット・型抜き

はさみ、ピンセット、型抜きはデコ弁当の「三種の神器」と言っても過言ではありません。はさみは海苔やチーズなどから作るパーツを切り出すために、ピンセットは細かいパーツを扱うため、型抜きは動物の顔や星、花などの形に食材を切り出すために使います。

はさみとピンセットは100円均ショップで売っているもので、森崎さんが使っているはさみは眉毛を切る小さなもの。先が少しカーブしているので細かいカットがしやすいそうです。

他にも以下のようなプラスチックの型が活用しやすいとお聞きしました。

これらの型もいくつかの型がセットになって100円ショップで売っているそうです。価格も手ごろなので、次回お店に行かれたときにチェックしてみてください。

◎フラッグピック

おかずにフラッグを挿しただけでも、お弁当がよりかわいらしく見えます。フラッグピックを作るために必要なものは「つま楊枝」と「マスキングテープ」だけ。つま楊枝の先に3cm程度に切ったマスキングテープを貼り、ハサミで三角形に切り取りましょう。

完成したフラッグピックは飾り付けのほか、料理を食べる時にも使うことができます。簡単にできるのでまとめて作っておくと便利ですよ!

◎乾燥パスタ・揚げパスタ

乾燥パスタと揚げパスタは、今回のひよこオムレツやひよこコロッケに使ったように顔のパーツや、食べ物を止める時に使います。

料理を固定するときは、ピックやつま楊枝を使いますが、子どもが間違って食べてしまうと危険です……。乾燥パスタを使えばお弁当箱の中でおかずの水分を吸って柔らかくなり、もし食べてしまっても刺さることはありません。

揚げパスタは温めた油にパスタを10〜15秒ほど入れ、取り上げてキッチンパーパーで油を拭けば完成。乾燥パスタよりも固くないので、小さいお子さんが食べる料理にはこちらがおすすめです。

いかがでしたか?
この記事でご紹介したおかずは、お子さんと一緒に作れる簡単なものです。例えば、パプリカの型抜きやフラッグピックを作るお手伝いをしてもらってもよいですね。

お子さんと一緒に作ったお弁当が、お花見の席で「かわいいお弁当だね」「上手に作れたね」と言われたら、自信をもってお手伝いをしてくれるようになるかもしれません。今年はお花見デコ弁当にチャレンジして、もっと楽しい思い出を作ってみませんか?


プロフィール

森崎りよ/デコ弁作家
初めて作ったキャラ弁が雑誌の投稿で受賞したのをきっかけに、読者モデルシェフとして雑誌等で大活躍。 料理サイトでレシピ総合ランキング1位を獲得したNo.1ママシェフにして大人気ブロガー。

今回撮影に使用した冷凍食品

お弁当にGood!®かわいいとろ〜りオムレツ

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