「生命の森プロジェクト」

「生命の森プロジェクト」とは

良質なえびの持続的供給と地球環境の共生を目指した
地元えび企業との協働プロジェクト

2006年からインドネシア/カリマンタン島で始まったマングローブの植樹活動ですが、当初はえび養殖池の整備のために海辺や水辺の森林を伐採するなど、自然環境へ負荷を与えた事に対しての再生活動としてスタートいたしました。
ニチレイフーズは、自然の地形を活用した池で育てたえび(粗放養殖)と人工的な池で育てたえび(集約養殖)の取り扱いを増やすと共に、その収益の一部を地元えび企業と協働で設立したマングローブ基金にて管理し、植樹活動をサポートしております。

ニチレイフーズは2006年12月から地元企業MMA社への支援を通じてマングローブの植樹活動をスタートいたしました。
MMA社のみならず、その他のえび協力会社とマングローブの植樹をスタートし、現在までに5カ国18パートナー(2025年現在)とマングローブの植樹活動を実施しております。

「生命の森プロジェクト」

粗放そほう養殖と集約養殖

えびの養殖方法は大きく2つに分かれます。

粗放養殖

【自然の地形を利用して、自然に近い環境でえびを育てる】
10ha以上の広い養殖池で電気や餌を使わずに育てるので環境負荷が低い

集約養殖

【1ha前後の人工の池で、電気と餌を使い効率良く養殖する】
養殖期間の調整や複数回の池揚げをする事で、必要な量のえびを必要なサイズで供給することが可能。今日のえび養殖の多くはこちらの手法で養殖されている。

廃棄された池や池の周りのマングローブの植樹を進める事で、廃棄された池は再生されて自然に戻り、池の周りの植樹は土壌侵食を防ぐことが出来ます。

粗放養殖

集約養殖

「生命の森プロジェクト」

植樹による地域貢献

地域への貢献と生態系の回復につながる、マングローブの植樹活動

インドネシア/カリマンタン島を始めとした各植樹活動の広がりと共に自然の生態系が回復し、えび事業に欠かせない生育環境が更に向上。
環境への配慮と持続的な素材調達を目指す「生命の森プロジェクト」は着実に実を結んでいます。

マングローブ公園への植樹(第一弾)

マングローブ公園への植樹(第二弾)

養殖池への植樹

「生命の森プロジェクト」

プロジェクトレポート

「生命の森プロジェクト」も2026年で20周年です。

養殖池として使用されなくなった土地などを植樹エリアに設定し、緑豊かなマングローブの森の再生に向け引き続き取り組んでまいります。

これまでの歩みと成果

「生命の森プロジェクト」2006年から植樹を行い、2024年で累計約55万本のマングローブを植樹しました。これからも持続可能な調達を目指して、生物多様性の保全活動や自然と調和する地域・環境づくりに貢献してまいります。

「生命の森プロジェクト」の歩み

2006年12月~ 約59,000本をマングローブ公園第一弾に植樹。
2008年11月 約50,000本をマングローブ公園第二弾に植樹。
2009年 2月~
2010年 7月
約6,000本を養殖池に植樹。
2010年 7月~
2012年 9月
120ha取得した植樹地に約50,000本を植樹。
2013年 4月 約10,000本をSSM社の粗放養殖池に植樹。
2014年 4月 MMA社で約10,000本植樹。
SSM社で追加10,000本植樹。
2015年 4月 MMA社で約10,000本植樹。
SSM社で約10,000本植樹。
2016年 4月 MMA社で約10,000本植樹。
SSM社で約10,000本植樹。
2019年 ジャワ島とスマトラ島での植樹活動を開始。
2022年 ジャワ島(東ジャワ)での植樹活動を開始。
2023年 タイ・ベトナムでの植樹活動を開始。
2024年 インドネシア/スラウェシ島、インドでの植樹活動を開始。
2025年 マレーシアでの植樹活動を開始。