精米中に砕けたり、選別からはじかれた規格外のお米、サイズや形が基準から外れているため、流通されなかった規格外野菜。
今まで廃棄されていた2つの食材をかけ合わせて、野菜の栄養たっぷりな美味しいお米づくりにチャレンジします!
しおれる前の花と、いままで捨てていた卵の殻、この2つをかけ合わせると…「食べられる花束」の完成。見て楽しい、食べておいしい。これまでにないまったく新しい食の価値が生まれるかもしれません。
マグロまるごと一匹と、今まで捨てていたじゃがいもの皮、この2つを掛け合わせると…「マグロの栄養が一匹分入ったポテトチップス」が完成。
好きなものだけ食べて健康になれる、夢の未来が実現するかも!?
あらゆる食材や今まで捨てていたものを
凍結粉砕して価値を再発見する。
それは新しい食の可能性で、
人々の生活を豊かにし、心身を健康にする未来へとつながります。
長期保存できる
おいしさを逃がさない
栄養を逃がさない
液体・個体、
なんでも粉砕できる
圧縮加工して
輸送コストカット
パウダーだから組み合わせは自由自在
冷凍技術×凍結粉砕の技術により、
食の可能性を広げるだけでなく、食材ロスや飢餓など社会問題の解決につながります。
食材をあますことなく活用して
フードロスを削減
賞味期限が長くなり
食料自給率をアップ
捨てられていた資源を活用して
食料不足を改善
栄養バランスばっちりの食で
健康寿命をのばす!
再形成によりまったく新しい
食文化をつくる!
食材を小さく圧縮
輸送に伴う
CO2排出削減!
※本技術は、山形大学・古川英光教授の技術協力により開発されました。
古川教授は、内閣府ムーンショット型農林水産研究開発事業(管理法人:生研支援センター)にて、「低温凍結粉砕含水ゲル粉末による食品の革新的長期保存技術の開発」を進めています。