全国の高校ダンス部の日本一を決める大会として2013年にスタートした「DANCE CLUB CHAMPIONSHIP」(全国高等学校ダンス部選手権/通称DCC)。ニチレイフーズの『本格炒め炒飯®』は、2020年の第8回大会よりメインスポンサーに就任。本記事では、決勝大会の様子とDCCを応援するニチレイフーズの想いをお届けします。
DCCとは?
DCCは、全国の高校ダンス部の日本一を決める大会として、2013年の第一回大会から始まり、今年で11年目を迎え、高校ダンス部の代表的な大会となっています。
DCCではダンスの技術のみを競い合うのではなく、 「漢字二文字のテーマをいかにダンスで表現するか?」という独自の審査基準を設定。表現力50点、技術力40点、独創性10点、計100点満点で審査を実施。各校の生徒たちが自ら考えたテーマをステージでどう表現するかなど、自由な発想とオリジナリティーを重視している大会です。
審査員は、KENZO(DA PUMP) 、CHIHARU(TRF) 、仲宗根梨乃、Yuta Nakamura(avex ROYALBRATS) 、 KAZtheFIREの5名。日本のダンスシーンをけん引する豪華なメンバーがそろいました。
審査員長を務めたDA PUMPのKENZOさんからは、「高校生のダンス部のレベルの高さを見せつけてほしい!」と高校生たちに熱いエールを送りました。
第11回DCC入賞校を発表!
今年のDCCは、全国205チームのエントリーから37校が決勝大会に進出。狭き門をくぐり抜けた精鋭たちが全力のパフォーマンスを披露してくれました。
決戦の場となった東京・有明の「東京ガーデンシアター」には多くの観客が詰めかけ、次々に高校生たちが熱い演技を披露。審査員の採点と世界基準のコメントに、会場は終始熱気に包まれました。
そして、ハイレベルな闘いの末、入賞校が決定。
本記事では優勝校、準優勝校、第3位を獲得した高校を順にご紹介します。
【優勝】樟蔭高等学校(大阪府) テーマ:鎮魂(タイタニック)
1912年のタイタニック号沈没事故をモチーフにした壮大な作品で、巨大な船や海に放り出された乗客がもがく姿などをドラマチィックに表現。死者のうめき声まで再現したパフォーマンスで会場を圧倒しました。審査員のCHIHARUさんも「全体の構成、振り付け、表情、全てが素晴らしかった」と絶賛。
【準優勝】帝塚山学院高等学校(大阪府) テーマ:慟哭(どうこく)
地球温暖化で減り続けている、野生動物たちの声なき魂の叫びを表現した作品。バレエの群舞のような指先から目線まで気を配った細やかな踊りと、衣装を巧みに使った演出効果に高い評価が集まりました。
【第3位】日本大学明誠高等学校(山梨県)テーマ:雪解(ゆきどけ)
宇多田ヒカルの『Play A Love Song』の曲に合わせて、「初春」をイメージしたダンスを披露。新しい季節が訪れる開放感や生命力を、息の合った力強いパフォーマンスで表現してくれました。
スペシャルアンバサダーDJ KOOさんも登場!
大会の最後には、スペシャルアンバサダーのDJ KOOさんによるDJタイムも実施。 参加した各校の生徒たちが、ステージ上でチームの壁を超えて踊り出す姿に、会場も湧き上がりました!
ニチレイフーズ賞に輝いたのは……?
最後に、DCCのスポンサー企業や著名人が、独自の視点で審査する特別賞を発表。ニチレイフーズ賞は、三重高等学校のダンス部のみなさんに贈られました。作品のテーマは「家族(かぞく)」。子どもが成長して巣立っていく様子から、新たに家族が増える喜びをミュージカル仕立てで表現しました。
ニチレイフーズの企業コンセプトは「くらしに笑顔を」。家族を大切に思う気持ち、なにげない日常にある幸せや、くらしに笑顔をもたらすようなパフォーマンスを見せてくれたことが受賞理由となりました。
ニチレイフーズ賞を受賞した三重高等学校には、スペシャルダンスPV制作と『本格炒め炒飯®』1年分が贈呈されました。表彰式に登壇したメンバーは「すごくうれしいです! 炒飯をいっぱい食べて、家族を幸せにします!!」と元気にコメントしてくれました。
会場内では『本格炒め炒飯®』の試食会を開催
会場では、DCCを食の観点から盛り上げるべく、『本格炒め炒飯®︎』の試食会場を用意。出場チームのみなさんに『本格炒め炒飯®︎』を味わっていただきました。
「おいしい!」「おかわりしてもいいですか?」「家でも食べてます!」などの声が聞かれ、試食ブースは大盛況。『本格炒め炒飯®』応援キャラクター「イタメくん®」と記念撮影するなど、終始和やかな雰囲気の中、笑顔があふれる試食会となりました!
ニチレイフーズがDCCを応援する理由
最後に、冷凍食品のパイオニア企業であるニチレイフーズがDCCを応援する理由について聞いてみました。
ニチレイフーズ
DCC運営担当
大津さん
「ダンスを頑張る学生たちに“No.1”を目指す機会を届けたい」DCCと、「ものづくりにこだわり、みなさまに“No.1”のおいしさを届けたい」というニチレイフーズの想いが一致し、2020年の第8回大会からメインスポンサーに就任いたしました。
ダンスに情熱を注ぐ高校生たちに負けないよう、私たちもより上を目指して一緒に成長していけたらと思っています。今年は、新型コロナウイルス感染症が第5類感染症に移行してから初の大会。若いみなさんのパワーがみなぎる最高のステージになりました!
ニチレイフーズと『本格炒め炒飯®』は、全国の高校ダンス部の頂点を目指す学生のみなさんをこれからも全力で応援します。
『本格炒め炒飯®』は発売以来、22 年連続売上 No.1(※)!
※インテージSRI+冷凍調理炒飯市場2017年3月~2023年2月 各年累計販売金額
インテージSRI冷凍調理炒飯市場2001年3月~2017年2月 各年累計販売金額
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