環境
アニマルウェルフェア
ニチレイグループは、「地球の恵みを活かしたものづくり」を大切にし、自然とともに歩む持続可能な事業活動を目指しています。
その中で、家畜の健康や快適さに配慮するアニマルウェルフェアは、当社にとって欠かせないテーマの1つです。
私たちは、国際獣疫事務局(WOAH)が示す「五つの自由」の考え方を尊重し、
農林水産省の指針に沿った形で、より良い環境で育てられた畜産物の生産・調達に取り組んでいます。
動物への負担を減らし、安心して育てられる環境づくりは、持続可能な食品づくりの基盤になると考えています。
また、社内向けの学びの機会や、社外への情報発信、ステークホルダーの皆さまとの対話を重ねながら、
アニマルウェルフェアへの理解を広げる取り組みも進めています。
今後も、より多くの皆さまとともに、動物にも人にもやさしいサプライチェーンの構築を目指してまいります。
アニマルウェルフェアの促進
タイチキン事業における取り組み
タイのGFPTニチレイおよびGFPTグループでは、鶏を「感受性ある存在」として捉え、アニマルウェルフェアの観点からさまざまな取り組みを進めています。
具体的には、換気システムの整備、衛生管理された水の使用、十分な飼育スペースの確保、さらに搬送時には数羽ずつ丁寧に扱うなど、動物の快適性と健康に配慮しています。
国内チキン事業での取り組み
岩手県の自社養鶏拠点であるニチレイフレッシュファームでは、「五つの自由」に基づき、痛みやストレスの軽減に配慮した生産管理を実施しています。
なかでも、自然に寄り添う『純和鶏®』の生産拠点である、洋野農場では、独自の取り組みとして、鶏舎内照明に計画的な消灯時間を導入しています。適切な休息環境を確保することで、鶏のストレスを抑え、より健康的に育つための施策を展開しています。
さらに、鶏舎用熱交換器による室温や換気効率の向上によって、鶏がより快適に過ごせる環境の実現に向けて、検討を進めています。
アニマルウェルフェアに関する教育・情報発信
食育推進活動の1つとして、子供たちに「生き物をいただくこと」の大切さを伝える場を提供しています。
食事としての提供だけでなく、畜産品・水産品が生まれるストーリーを知ることや、直に素材に触れてもらうことで、アニマルウェルフェアの理解を深める取り組みを行っています。





