ニチレイの人気定番商品『本格炒め炒飯®』が、2021年3月に発売20周年を迎えました!「20周年=ハタチ」にちなんで、『本格炒め炒飯®』応援キャラクター・イタメくん®が、『本格炒め炒飯®』のオトナな一面を探しに出かけます。オトナになるといえばお酒が飲めるようになる……ということで、お酒に合う中華料理に詳しい「オトナ」な料理家の今井亮先生を突撃訪問! 『本格炒め炒飯®』のいろいろな楽しみ方を教えてもらいました。
さっそくオトナな料理家、今井先生を訪問!
中華料理をベースに、本格的なプロ級レシピからサッと作れる家庭料理まで、幅広いレパートリーを持つ今井亮先生。近著『美酒佳肴 中華つまみ』でワンランク上のおつまみレシピを紹介していた今井先生なら、『本格炒め炒飯®』のオトナな一面を教えてくれるはずです!
「ピンポーン」
「ガチャ!」
真っ白なシャツにエプロン姿がかっこいい今井先生が、ステキな笑顔で出迎えてくれました。
「ようこそ、イタメくん®! 今日はどうしたの?」
イタメくん
先生、今日は『本格炒め炒飯®』の、
オトナな一面を教えてもらいにきたよ〜☆
炒飯を「お酒」に合わせることってできるの〜?
今井先生
もちろん! 主食をお酒に合わせるイメージってあまりないかもしれないけど、『本格炒め炒飯®』は濃すぎず薄すぎず、ちょうどいい味付けだから、いろんなアレンジがしやすいんだ。
お酒にぴったりなアレンジレシピを紹介するよ!
【1品目】カリもち食感が美味しい!炒飯チヂミ
『本格炒め炒飯®』に卵とニラを加えて、多めの油で揚げ焼きにすれば、外はカリッ、中はもちっとした食感のチヂミが完成! ニラ、長ネギ、にんにくなどの香味野菜の風味が食欲をそそります。
合うお酒
ビール、スパークリングワイン
材料
- 『本格炒め炒飯®』…1/2袋
- ニラ…1/2束
- 卵…1個
- ごま油…大さじ2
A
- 長ネギ(みじん切り)…5cm
- にんにく(すりおろし)…小さじ1/2
- 醤油…大さじ2
- 酢…大さじ1
- 砂糖…大さじ1
- ラー油…小さじ1
作り方
- 『本格炒め炒飯®』を耐熱ボウルに入れて電子レンジで2分(600W)加熱する。
- 3cm長さに切ったニラと卵を❶の『本格炒め炒飯®』に加えてよく混ぜる。
- フライパンにごま油を中火で熱し、❷を薄く広げ両面を弱火で2〜3分ずつ焼き、表面がカリッとしたら取り出す。
- 食べやすい大きさに切って器に盛り、Aを混ぜ合わせて作ったタレを添える。
今井先生
揚げ焼きにして表面をカリッと香ばしく仕上げているので、キリッと冷やしたビールやスパークリングワインなど、のどごしがよくすっきりしたお酒にぴったり。
ピリ辛タレを合わせれば、ますますお酒がすすみます!
【2品目】カレーの香りがオトナっぽい、スパイス炒飯餃子
カレー粉で風味づけした『本格炒め炒飯®』を餃子の皮で包むという、意外性のあるアイデアレシピ。『本格炒め炒飯®』の味が決まっているので失敗知らず。焼きと揚げで、2つの食感をお楽しみください。焼き餃子は最後に油を加えて底をカリッと焼き上げ、揚餃子はきつね色になるまでしっかり揚げるのが美味しさのポイントです。
合うお酒
ビール、スパークリングワイン
材料
- 『本格炒め炒飯®』…1袋
- カレー粉…小さじ2
- 餃子の皮(大判)…20枚
- サラダ油…大さじ1/2
- 揚げ油…適量
- 香菜…適量
作り方
- 『本格炒め炒飯®』を耐熱ボウルに入れて電子レンジで約3分(600W)加熱し、カレー粉を混ぜ、20等分する。
- ❶を餃子の皮で包む。
- フライパンにサラダ油を薄くひき、餃子を10個並べて中火にかける。
- 温まったら水100mlを入れ、蓋をして4〜5分蒸し焼きにしたら、サラダ油を加えて弱火で焼き目をしっかりつけてから、皿に盛る。
- 鍋に揚げ油を入れて約170℃に熱し、残りの餃子を中火で3〜4分揚げる。❹と同じ皿に盛って、香菜を添える。
今井先生
カレー粉のスパイシーさや餃子の皮の香ばしさが、スパークリングワインによく合い、ワンランク上のオトナ味に。
お好みで辛めのカレー粉を使ったり、炒飯に香菜を混ぜ込んだりするのもおすすめ。よりオトナな味になりますよ。
【3品目】ソース炒飯のレタス包み
ソースを加えてしっかり味に仕上げた『本格炒め炒飯®』を、トマトと一緒にみずみずしいレタスで包めば、見た目も味もおしゃれなオトナのおつまみに。
合うお酒
赤ワイン
材料
- レタス…1/2玉
- トマト…1個
- もやし…1/2袋
- 『本格炒め炒飯®』…1袋
- 中濃ソース…大さじ3
作り方
- レタスは大きめにちぎり、冷水に5分ほどさらしたら水気を切る。トマトは1㎝角に切る。もやしは3㎝長さに切り、洗って水気を切る。
- 『本格炒め炒飯®』をフライパンで袋の表示どおり(1袋で中火5〜6分)炒める。
- ❷にもやしを加えて約1分炒めたら、ソースを加えて手早く炒め合わせて器に盛り、レタスとトマトを添える。
- 炒飯とトマトをレタスで包んで食べる。
今井先生
『本格炒め炒飯®』をソースで炒めることで、香ばしさと程よい酸味が加わって、赤ワインの奥行きある風味とのマリアージュが楽しめます。炒めるときに、フライパンに焼き付けておこげを作ると香ばしさがアップ!
『本格炒め炒飯®️』がオトナの味に!
あっという間に3種類のアレンジレシピが完成。さっそくいただいてみましょう。
イタメくん
『本格炒め炒飯®』がオトナ味になってて、ビックリだよね〜☆
なんでこんなにオトナっぽい味になるの〜?
今井先生
ラー油やカレー粉で辛みをプラスしたり、ニラやにんにくや香菜など香り高い野菜と合わせるのが、「オトナ味」に仕上げるポイント。このポイントを押さえていれば、自然とお酒がすすむ味になるよ!
イタメくん
確かに、チヂミは『本格炒め炒飯®』にまぜたニラやピリ辛ソース、餃子はカレー粉のスパイシーさがオトナっぽいよね〜☆ レタス包みもソース味が香ばしくてオトナ味って感じ〜♪
今井先生
イタメくん®、わかってるね〜。
ビールやワイン以外にも、ハイボールやレモンサワーなど家飲みの定番のお酒とも合うはずだよ。
イタメくん
今井先生、今日はどうもありがとう〜!
『本格炒め炒飯®︎』のオトナな一面を知ることができた気がするよ〜☆
みんなも是非試してみてね♪