- どのような仕事をするのですか?
- 「食品開発センター」では冷凍食品の開発の仕事を行います。自分で食材の組み合わせを考えたり、スノードライを使って、温かくおいしい状態から、急速で冷凍する体験などができます。世界でただ一つ。自分のオリジナルの冷凍食品が作れます。こども達が冷凍食品を作ることを通じて、ていねいなものづくりの大切さと、その楽しさを体感できるパビリオンです。
- 仕事する時間はどれくらいですか?
- 「食品開発センター」の仕事時間は約30分です。
- 一回の参加人数は何人ですか?
- 「食品開発センター」の参加人数は一回に6人です。スーパーバイザー(センター長)と一緒に、冷凍食品の開発を体験していただきます。
- 実際に作った冷凍食品は、その場で食べられるのですか?
- こども達が開発したオリジナル冷凍食品は、電子レンジで温めて、その場でお渡しします。是非、お母さんやお父さん、お友達などと一緒にキッザニア内でお召し上がりください。
- 仕事は誰でもできるのですか?
- 「食品開発センター」の仕事では、アレルギー物質が入った素材を一部使用しています。
- キッザニア東京 アレルギー情報一覧表
- http://www.kidzania.jp/tokyo/guide/shop/pdf/allergy_information_pv.pdf
- キッザニア甲子園 アレルギー情報一覧表
- http://www.kidzania.jp/koshien/guide/shop/pdf/allergy_information_pv.pdf
- 仕事のお給料はいくら?
- 「食品開発センター」では、冷凍食品の開発の仕事の対価として、5キッゾをお支払いいたします。
- 仕事で使用するスノードライって何ですか?
- 二酸化炭素を約マイナス80℃で固体にしたものがドライアイスです。
スノードライというのは、ドライアイスが雪のようにサラサラとした粉末の状態のものをいいます。
- スノードライは口にいれても大丈夫ですか?
- 約マイナス80℃ですからそのまま食べることはできません。温かいご飯と一緒にすると、ご飯が凍るのと同時にスノードライは温度が上がって気体になり、最後には跡形も無くなってしまいます。使用しているスノードライは、通常のドライアイスとは違い、食品に触れても良いように作られたものです。こども達が作った冷凍食品は、安心してお召し上がりいただけます。
- 冷凍食品の生産工場でも、このようにスノードライで食品を凍らせるのですか?
- 冷凍食品の生産工場では、大型の機械(冷凍機)を使用して、食品を急速に凍らせています。スノードライは、冷凍食品を開発する段階で行う試作で、食品を急速に凍らせる時に使用しています。
- どのような冷凍食品を作るのですか?
- キッザニア東京の「食品開発センター」では、ピラフ、もしくはチャーハンを開発する仕事体験ができます。味や栄養バランス、彩りなどを考えながら、自分だけのオリジナル冷凍食品の開発する仕事が体験できます。
- どんな具材があるのですか?
- チャーシューやえび、ネギ、ミックスベジタブルなどがあります。具材の組み合わせは自由なので、ぜひ自分のオリジナル冷凍食品を作ってください。
- 仕事の中で保護メガネや手袋を着用しますが、なぜですか?
- スノードライはマイナス80℃近い温度です。スノードライをボンベから噴出する際や袋に入れてご飯を凍らせる時に、目に入ったり、手につかないようにするためです。
- どのような冷凍食品を作るのですか?
- キッザニア甲子園の「食品開発センター」では、焼おにぎりを開発する仕事体験ができます。丸型や三角型、星型など、いろいろな焼おにぎりの型からお好みの型を選んで、自分だけのオリジナル冷凍食品の開発ができます。
- おにぎりメーカーは、何に使うのですか?
- ごはんを焼おにぎりの型に入れる前に、ひとかたまりにするために、おにぎりメーカーを使っています。ぜひ、みんなで楽しくおにぎりメーカーを振ってください。
- サーモグラフィーは、何に使うのですか?
- サーモグラフィーとは、温度の違いを色の違いで見ることができる特殊なカメラです。オーブンで焼いた温かい焼おにぎりは、スノードライによって急速に冷やされ温度が下がります。サーモグラフィーを使って、その温度差を色の違いで見ることで、温度の変化を体感できます。
- しょうゆ以外の味付けもありますか?
- 通常は、ニチレイフーズの焼おにぎりで使用している特製のしょうゆたれを使っています。それ以外に、実は季節ごとに、期間限定のたれが登場しています。しょうゆ以外の味付けにも、ぜひ挑戦してみてください。