野菜嫌いな子どもになんとかして野菜を食べさせたい! そんなときはおやつにアレンジして取り入れるのがおすすめです。でも、お菓子作りってハードルが高そうですよね。そこで、お菓子研究家のmarimoさんに冷凍野菜を使った簡単&美味しい野菜おやつを教えてもらいました。第1回目の「冷凍枝豆のずんだ餅」に続き、第2回目は冷凍ほうれん草を使ったパンケーキ。ついつい何枚も食べてしまいたくなる美味しさです。
marimoさん
下処理のいらない冷凍ほうれん草を使えば、解凍して材料と混ぜ合わせるだけで栄養満点のパンケーキが簡単&あっという間に作れます。生地にはバナナを入れてもっちり感と自然な甘みをプラス。熟れているバナナを使うと、より甘みが引き立って美味しいパンケーキができますよ。
冷凍ほうれん草の緑色が映える!もっちり食感のパンケーキ
材料(2~3人分)
- 『そのまま使える 九州産のほうれん草』…80g
- 薄力粉…100g
- バナナ…60g
- 牛乳…40g
- 卵…1個
- 砂糖…30g
- ベーキングパウダー…4g
- サラダ油…適量
- 飾り用のバナナ…適量
作り方
1. 『そのまま使える 九州産のほうれん草』をパッケージの表示通り解凍する。
2.1、牛乳、バナナをボウルに入れて、ハンドブレンダー(フードプロセッサーやミキサーでも代用可)で攪拌し、ピューレ状にする。
3.別のボウルに薄力粉とベーキングパウダーをふるい入れる。
4.3のボウルに2、砂糖、卵を加え、泡立て器で粉っぽさがなくなるまでしっかり混ぜる。
5. フライパンを中火で熱し、サラダ油少々を入れて伸ばしたら、4の生地を流し入れて直径7cmほどに広げる。
6.弱めの中火にして、表面が少し乾いてプツプツと穴があいてきたら裏返し、さらに1~2分焼く。残りも同様に焼く。
7. 器に盛って、飾り用のバナナを添える。
marimoさん
お菓子作りはレシピの分量通りに作るのが失敗しないポイントなんですが、『そのまま使える 九州産のほうれん草』はパラパラ状態で冷凍されているので、使いたい分量だけさっと計量できてとっても便利。あく抜きなどの下処理も一切せずに解凍してそのまま使えるのもうれしいですよね。味もほうれん草特有のえぐみがなくて美味しいので、子どもも食べやすいと思います。
【今回使った商品】