ニチレイフーズは毎年10月18日の「冷凍食品の日」にあわせ、オフィシャルスポンサーとして協賛するキッザニアで、「Exciting Week with NICHIREI FOODS~冷凍食品ウィーク~」を提供しています。
2023年10月に実施したキッザニア甲子園に続き、第2弾として、ニチレイの創立記念日にちなんでキッザニア東京でも12月1日(金)~4日(月)までの4日間限定で、「大切な人へお弁当を届けよう」ワークショップを開催。
いつもとはひと味違ったアクティビティの模様について、参加した子どもたちや保護者の皆様の感想、そしてキッザニアの想いとともにレポートします。
多くの人にとって身近なお弁当づくりのワークショップ
数種類の冷凍食品の中から好きなものを選んで世界でひとつのお弁当を完成
冷凍食品の知識が深まるクイズラリーも実施
「Exciting Week with NICHIREI FOODS~冷凍食品ウィーク~」に込められた想い
キッザニア東京・甲子園・福岡のご案内
多くの人にとって身近なお弁当づくりのワークショップ
キッザニア東京・甲子園・福岡には、目の前でものが凍る「冷凍」を体感し、冷凍食品を開発する仕事体験や、開発した食品の品質を五感で比較・評価する「官能評価」の仕事体験ができるパビリオンがあります。それが、ニチレイフーズが出展する「食品開発センター」です。
ニチレイフーズは、10月18日の「冷凍食品の日」に合わせ、2014年から毎年10月中旬にキッザニア東京や甲子園で「Exciting Week with NICHIREI FOODS~冷凍食品ウィーク~」を開催。
ふだんのアクティビティでは体験できない、特別なプログラムを実施しています。過去にはパフェやドリア開発のプログラムを実施したこともありますが、近年は毎年テーマを変えながら、お弁当作りのプログラムを開催しています。
2023年は、キッザニア甲子園で10月20日(金)~23日(月)の4日間、キッザニア東京で12月1日(金)~4日(月)の4日間で開催。
そこで、ニチレイフーズの広報担当である宮嶋美保さんに、今回で9回目を迎える「Exciting Week with NICHIREI FOODS~冷凍食品ウィーク~」に込められた想いを伺いました。
ニチレイフーズ・宮嶋さん
冷凍食品との初めての出会いが、お弁当だったという方も多いのではないでしょうか。そのため、「Exciting Week with NICHIREI FOODS~冷凍食品ウィーク~」では、いちばん身近なお弁当作りのワークショップを続けています。「あのとき食べたものはニチレイの冷凍食品だったのか!」と思っていただける気づき体験にも結びついたらうれしいですね。
数種類の冷凍食品の中から好きなものを選んで世界でひとつのお弁当を完成
今年のキッザニア東京では、同イベントで初めて「クリスマス」にちなんだお弁当作りのワークショップを開催。「大切な人へお弁当を届けよう」をテーマに、オリジナルの弁当箱を使ったお弁当作りを体験します。
ユニフォームに着替えたら、まずは弁当箱に詰めるごはん、おかず2種類、野菜を選びます。みんなそれぞれ自分が好きな食べ物や、プレゼントする大切な人が好きな食べ物をセレクト。
ごはんは『チキンライス』『えびピラフ』、おかずは『からあげチキン』『ミニハンバーグ』、『かわいいミートオムレツ』『スイートポテト』、野菜は『そのまま使える 高原育ち®のブロッコリー ボリュームパック(チャック付)』『ほうれん草バター炒め』からぞれぞれ1種類ずつ。
食品を扱うワークショップなので、お弁当作りをする前に、しっかり手を洗いましょう。
冷凍食品の賞味期限など衛生についてのレクチャーを受けたあと、選んだごはんやおかず、野菜を詰める前に、お弁当を作るうえでのポイントを2つ教えてもらいます。
1 おいしそうに見えるポイントは彩りよく盛り付けること
2 持ち運ぶときに中身が動かないように、弁当箱に詰めるときはすき間を作らないこと
2つのポイントに気をつけながら、いざお弁当作りがスタート! さっそくすき間なく入れるというポイントが、スーパーバイザーから伝授されます。それは「ごはんから詰めること」。スプーンを使って、まずはごはんから詰めていきます。
ごはんを詰め終わったら、残りのおかずと野菜をバランスよく詰めていきます。同じ冷凍食品を選んでも、詰め方によってそれぞれ個性が出て、世界でひとつだけの特別なお弁当ができ上がります。
実は、ここで終わりではありません。今回の弁当箱はなんと2段式!上段にはごはんとおかず、野菜を詰めて、下段にはアセロラゼリーを入れたら完成です。
この弁当箱にもご注目! キッザニアのキャラクターを囲むように、ニチレイの冷凍食品があしらわれた、「Exciting Week with NICHIREI FOODS~冷凍食品ウィーク~」のためだけに作られたスペシャルな弁当箱なんです。毎年、デザインが変わるので、かなりレアな存在です。
ワークショップ後には、保護者の方々にでき上がったお弁当をプレゼント。そこで、参加した子どもたちに感想を聞いてみることに。
「初めてお弁当を作ったけど、楽しかった!」
「このお弁当はお母さんにプレゼントするよ。だから、お母さんが好きなスイートポテトを選んだの」
「お母さんに食べてもらうために作ったけど、半分こにしようかな?」
また、保護者の方々からはこんな意見も。
「これからお弁当が好きになってくれるといいですね。いっぱい食べてくれるようになるかな」
「好き嫌いが多いので、このお弁当作りを機に食べ物に興味を持ってくれるといいなと思っています」
なかには第一部と第二部、両方に参加した兄妹も!
「第一部のお弁当は自分たちで食べたから、第二部のお弁当はお母さんとお父さんにプレゼントするよ」
冷凍食品の知識が深まるクイズラリーも実施
「Exciting Week with NICHIREI FOODS~冷凍食品ウィーク~」期間中には、冷凍食品に関する3つのクイズに挑戦して全問正解すると、すてきなプレゼントがもらえるクイズラリーも実施。子どもだけではなく、大人も参加できるとあって、多くの方が楽しそうに参加していました。
「Exciting Week with NICHIREI FOODS~冷凍食品ウィーク~」に込められた想い
最後に、キッザニア事業開発本部の小野田はつみさん、宮久実那さんに、「Exciting Week with NICHIREI FOODS~冷凍食品ウィーク~」に込められた想いを伺いました。
キッザニア事業開発本部 パートナーアライアンス部・小野田さん
普段の「食品開発センター」のワークショップでも、「お母さんが好きな具をたくさん入れたよ」など、日ごろから子どもたちって保護者に喜んでもらいたという気持ちがあるんだなって、ほっこりすることが多いんです。今回のお弁当作りでは、より感謝の気持ちや大好きという想いを込めて作るということをお子さまが意識し、プレゼントされる保護者の方々にも喜んでいただけるすてきな内容なので、今後も多くの方にぜひ参加していただきたいです!
キッザニア事業開発本部 パートナーアライアンス部・宮久さん
「大切な人へお弁当を届けよう」というテーマで、普段はお弁当を作ったことがないお子さんに、初めて想いを込めてお弁当を作るという体験をしていただけるのが一番大事だなと思っています。お子さまにどんな想いを込めてお弁当を詰めたの?と聞くと、「ありがとうと大好き」という答えが返ってきて、私も一児の母としてきゅんとしてしまいました。
今回、レポートしたような特別なイベントの開催は、キッザニア公式サイトや特設サイトで随時告知しています。ぜひチェックしてみてくださいね!
キッザニア東京・甲子園・福岡のご案内
■キッザニア東京
住所:東京都江東区豊洲2-4-9 アーバンドックららぽーと豊洲1 ノースポート3F
休業日:不定休
営業時間:第1部 9:00〜15:00/第2部 16:00〜21:00
利用料金など詳しい情報はこちら ⇒ キッザニア東京 公式サイト
■キッザニア甲子園
住所:兵庫県西宮市甲子園八番町1-100 ららぽーと甲子園
休業日:不定休
営業時間:第1部 9:00〜15:00/第2部 16:00〜21:00
利用料金など詳しい情報はこちら ⇒ キッザニア甲子園 公式サイト
■キッザニア福岡
住所:福岡県福岡市博多区那珂6-23-1 ららぽーと福岡
休業日:不定休
営業時間:原則平日は第1部制、休日・ホリデーシーズンは第1部・第2部の完全入れ替え制
利用料金など詳しい情報はこちら ⇒ キッザニア福岡 公式サイト
■ニチレイフーズ キッザニア特設サイトはこちら