【モロヘイヤのゆで方】茎ごと・フライパンで・1分がベスト!

2019.6.21
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モロヘイヤを茎ごとフライパンでゆでている写真

モロヘイヤの正しいゆで方をご紹介。ゆで時間はたったの1分。フライパンを使う方法なので、茎と葉を切り分ける必要がありません。モロヘイヤのシャキシャキ感、ネバネバ感を楽しむ切り方&食べ方、さらに下ゆで後の冷凍保存方法も紹介します。

モロヘイヤの基本

① モロヘイヤは葉が「濃い緑色」のものを選ぼう

モロヘイヤの鮮度は「葉の色」に出るので、購入のヒントに。茎部分を触ってやわらかな弾力だとなおよし。

② モロヘイヤは葉も茎も食べられる

モロヘイヤは無駄の少ない野菜。葉はもちろん、茎も大部分を食べることができます。

③ モロヘイヤのゆで時間は1分だけ

葉も茎も、ゆで時間は同じ1分。分けてゆでる手間は不要です。

【モロヘイヤのゆで方】

輪ゴムとフライパンがあれば、モロヘイヤの葉から茎まで一気にゆでることができます。

■1/2袋(約50g)の場合

1 モロヘイヤの茎を輪ゴムで束ね、流水で洗う

モロヘイヤの茎の先端を輪ゴムで束ねた写真(左)束ねたモロヘイヤを流水で洗っている写真(右)

モロヘイヤは茎を輪ゴムで束ねる。根元から流水を当てて葉先まで洗い、しっかりと汚れを落とす。輪ゴムで束ねているため、バラバラにならず洗いやすい。

2 フライパンに湯を沸かし、モロヘイヤを片面30秒ずつゆでる

輪ゴムで束ねたモロヘイヤをフライパンに入れ、箸で押さえながらゆでている写真

26㎝以上のフライパンに湯を沸かし、モロヘイヤを入れる。菜箸で押さえながら30秒ゆで、裏返してさらに30秒ゆでる。輪ゴムで束ねた部分を菜箸でつかむと裏返しやすい。
モロヘイヤ1/2袋(50g)に対して湯1L、塩20gが目安。

◼ 塩は2%

塩分濃度は2%がベスト。色鮮やかに仕上がると同時に、甘みと旨みが引き立ちます。

3 氷水(冷水可)に取り、モロヘイヤの水気を絞る

ゆでたモロヘイヤを氷水にさらしている写真(左)ゆでたモロヘイヤを絞り、まな板にあげた写真(右)

モロヘイヤを氷水にさっとさらすことでしっかり色止めでき、鮮やかな緑色を保てる。水気をよく絞ってまな板にあげる。

4 モロヘイヤの茎の下から1/3を切り落とす

茎のかたい部分を切り落としている写真

モロヘイヤを輪ゴムで束ねたまま、茎のかたい部分を切り落とす。市販のモロヘイヤの場合、茎の下から1/3程度を目安に切り落とすとよい。食べやすいサイズにカットして料理に使う。

※冷凍方法は記事末尾で紹介しています。

【モロヘイヤの切り方・食べ方】

モロヘイヤは切り方で食感に違いが出ます。「ざく切り」「刻み」それぞれの簡単メニューを紹介します。

【切り方① ざく切り】モロヘイヤのシャキシャキ感を楽しむ

モロヘイヤを2~3㎝のざく切りにすると、茎のシャキシャキ食感を楽しめます。

モロヘイヤのおひたし

モロヘイヤのおひたしの写真

ざく切りにしたモロヘイヤにかつおぶしをまぶし、醤油をかける。

モロヘイヤとトマトのサラダ

モロヘイヤとトマトのサラダの写真

ざく切りにしたモロヘイヤに、くし形切りにしたトマトとツナを和え、お好みのドレッシングをかける。

【切り方例② 刻み】モロヘイヤのネバネバ感を楽しむ

細かく刻むとネバネバ感が強くなります。まな板の上にオーブンシートを敷き、その上で刻むと、そのまま器に移せて便利です。

モロヘイヤの冷奴のせ

ネバネバモロヘイヤの冷奴のせの写真

細かく刻んだモロヘイヤを冷奴にのせ、醤油やポン酢醤油をかける。

モロヘイヤの味噌汁

モロヘイヤの味噌汁の写真

細かく刻んだモロヘイヤを味噌汁に入れる。モロヘイヤのネバネバが溶け出し、独特のトロミがつきます。

【モロヘイヤの冷凍保存】1ヵ月保存可能!

下ゆでしたモロヘイヤは冷凍保存できます。冷凍庫で1ヵ月程度保存可能です。

冷凍方法

ゆでたモロヘイヤをざく切りや細かく刻んで小分けにし、ラップで包んだもの、それを冷凍用保存袋に入れた写真

ゆでてしっかり水気を絞ったモロヘイヤをカット(ざく切り、刻み)し、1食分(20g~25g)ずつに小分けにしてラップで包む。冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存する。

解凍方法

凍ったままスープや炒め物などに入れて加熱調理する。そのまま和え物にする場合は、ラップをしたまま耐熱容器にのせ、電子レンジ(600W)で20~30秒程度加熱して解凍する。解凍時に水分が出るため、ざく切りのモロヘイヤもネバネバ感が強くなる。

● 毒がある? 家庭菜園は要注意!

収穫期を過ぎてしまったモロヘイヤは要注意。成熟した種子やさや、発芽直後一定期間内の若葉には強心作用のある成分が含まれています。市販されているモロヘイヤは収穫期が守られているので心配ありませんが、家庭菜園の場合は種子やさやが混入しないようにしましょう。

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