【ぶりの冷凍】臭みを除くプロのテク。下味冷凍で照り焼きも美味しい!

2020.12.3
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冷凍したぶりと生のぶりの写真

冷蔵庫で保存すると、2日程度と日持ちのしないぶりの切り身は、購入してすぐに冷凍するのがおすすめ。今回は臭みが出にくい冷凍保存方法と、凍ったまま調理できて味しみしみな下味冷凍(ぶりの照り焼き)の方法を、食品の冷凍に詳しい料理研究家、吉田瑞子先生が紹介します。

【ぶりの冷凍】塩をふって臭みを除いてからが正解!

切り身はパックのまま冷凍するのはNG。乾燥しやすく、衛生的にもおすすめできません。購入したぶりは、なるべくすぐに冷凍しましょう。塩をふってから冷凍することで、生臭みを和らげます。

【冷凍方法】

1 塩をふり、10分ほど置く

ぶりに塩をふっている写真

ぶりの切り身はパックから取り出して、バットなどに並べ、両面に塩少々をふる。冷蔵庫に入れて10分ほど置く。

POINT

塩をふることで、余分な水分が出てくる。

2 ペーパータオルで水気を拭き取る

ぶりの水気を拭いている写真

臭みの原因となる水分をペーパータオルでしっかり拭き取る。

3 ひと切れずつラップで包む

ぶりをラップで包んでいる写真

冷凍焼けの原因となる酸化と乾燥を防ぐため、なるべく空気に触れないようにラップでぴったりと包む。

POINT

必ずひと切れずつラップで包むこと。魚同士がくっつかず、調理時にひと切れずつ取り出せて便利。

4 冷凍用保存袋に入れる

ぶりを冷凍用保存袋に入れた写真

冷凍用保存袋に入れる。できるだけ空気を抜いて袋の口を閉じる。

5 トレイやバットの上に置き、冷凍する

冷凍用保存袋に入れたぶりをバットにのせている写真

アルミやステンレスのトレイやバットの上に置き、冷凍庫で急速冷凍する。2〜3週間保存可能。

【解凍方法/使い方】

ぶり大根を作っている写真

冷蔵庫でひと切れ(約100g)につき2時間30分、自然解凍(半解凍状態)する。または電子レンジ(200W)でひと切れにつき1分10秒程度加熱し、半解凍する。ペーパータオルで水気を拭き取り、酒少々をふってからすぐに生のぶりと同じように調理する。

POINT

半解凍状態で調理すれば、ドリップが出にくい。解凍時に酒をふることで、臭みを和らげることができる。

【下味冷凍】おすすめ!「ぶりの照り焼き」は冷凍で味しみしみに

冷凍保存する際に、下味を付けておくと、調理するときとっても簡単! 臭みも出にくく、冷凍効果で味がよくしみこむというメリットも。今回はぶり料理の定番「照り焼き」レシピを紹介します。

ぶりの照り焼きの写真

材料(2人分)
  • ぶり(切り身)…2切れ

A

  • 生姜(薄切り)…4切れ
  • 酒…大さじ3
  • みりん…大さじ2
  • 醤油…大さじ1と1/2
【冷凍方法/作り方】

❶ぶりの切り身の水分をペーパータオルで拭き取る。
❷冷凍用保存袋でAを合わせ、❶を加えてよく絡める。空気を抜いて袋の口を閉じ、アルミやステンレスのトレイやバットの上に置いて冷凍する。3〜4週間保存可能。

下味をつけたぶりを冷凍用保存袋に入れている写真

【解凍方法/調理方法】

❶冷蔵庫で2切れ(約200g)につき2時間30分、自然解凍(半解凍状態)する。または電子レンジ(200W)で2切れにつき2分加熱し、半解凍する。
❷ペーパータオルでたれを拭く。保存袋に残ったたれは取っておく。

POINT

切り身は半解凍状態でOK。たれから取り出せて、水分が拭き取れる程度でよい。

❸フライパンにサラダ油小さじ2(分量外)を入れ、弱火で熱し、❷を焼く。焼き色がついたら裏返してさらに焼く。

ぶりを焼いている写真

❹残ったたれに砂糖小さじ1(分量外)を加え、❸のフライパンに加えて煮からめる。

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