【かまぼこの冷凍】もうスカスカしない!美味しく保存するテクニック

2021.10.14
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かまぼこと冷凍かまぼこの写真

1本買っても使いきれないことの多いかまぼこ。余ったら冷凍保存がおすすめです。冷凍したかまぼこは「す」が入り、味が落ちると言われていますが、上手に加熱調理すれば美味しく食べることが可能。便利なかまぼこの冷凍方法とその使い方を冷凍生活アドバイザーの根本早苗先生が紹介します。

かまぼこを冷凍するとスカスカするのは、保存&解凍方法が間違っているのが原因かも?

かまぼこの写真

かまぼこは、冷凍&解凍の過程で水分が出やすく、食べた時にスカスカして味が落ちたと感じやすい食材。そのため、保存と調理をする上で水分が逃げないよう工夫することが重要。気をつけるべきポイントは以下の3つ!

①ラップで包んで冷凍すること!
②急速冷凍すること!
③凍ったまま水分と一緒に加熱調理すること!

【かまぼこの冷凍】ラップで包んで急速冷凍が鉄則!

かまぼこは一度に使う分ずつ小分けに冷凍しましょう。水分の流出を最小限におさえるため、ラップで包んで急速冷凍することが大切です。

【冷凍方法】

1 かまぼこを板から外して、食べやすい大きさに切る

かまぼこを切っている写真

かまぼこと板の間に包丁を入れ、そのまま水平に包丁をすべらせ、板から外し、1cm幅に切る。

POINT

厚さや切り方は好みでOK。かまぼこは凍ったままでも包丁で切ることができるので、とりあえず汎用性の高い形にしておくと便利。

2 1回に使う分ずつ小分けにラップで包む

かまぼこをラップで包んでいる写真

小分けに包んで冷凍した方が、食べるときに好きな分だけ解凍できるのでおすすめ。複数枚ずつ冷凍する場合は、かまぼこを横並びにして包むと、凍るまでの時間が短くて済む。

3 冷凍用保存袋に入れて、バットやトレイにのせて急速冷凍する

かまぼこを冷凍用保存袋に入れている写真

冷凍用保存袋に入れ、空気を抜くようにして袋の口を閉じる。アルミやステンレスのトレイやバットの上に置き、冷凍庫で急速冷凍する。1ヵ月程度保存可能。

【冷凍かまぼこの使い方】生で食べるより、加熱調理がおすすめ!

冷凍したかまぼこは自然解凍すると水分が出て、味や食感が損なわれがち。そのまま食べるよりも、水分を補う調理法で加熱するのがおすすめ!

【使い方①】凍ったまま煮て煮物やうどんに

小松菜とかまぼこの煮物の写真

冷凍したかまぼこは水分が抜ける分、味がしみこみやすく、煮物やスープ、うどんなど、汁気の多い料理に向いている。鍋にだし汁やスープを沸かし、沸騰したら凍ったままのかまぼことその他の食材を加え、火が通るまで煮る。

【使い方②】凍ったまま炒めてソテーに

キャベツとかまぼこ炒めの写真

炒め物にも冷凍したかまぼこをそのまま使うことが可能。かまぼこは凍ったまま油を熱したフライパンに入れて他の食材と一緒に炒める。特にキャベツやもやしなど、水分の多い野菜と炒めると美味しい。

【使い方③】凍ったまま蒸して、茶碗蒸しに!

茶碗蒸しの写真

冷凍したかまぼこは蒸し物にも使える。定番の茶碗蒸しを作るなら、器に凍ったままのかまぼこを入れ、卵液を注ぎ、そのまま蒸せばできあがり。蒸している間にかまぼこがだしを吸って美味しく仕上がる。

【番外編】笹かまぼこも冷凍できます!

お土産などでもらう機会の多い笹かまぼこも冷凍保存可能! 凍ったままオーブントースターで焼くと、冷凍前と遜色ない味わいが楽しめます。

【冷凍方法】

笹かまぼこを冷凍用保存袋に入れている写真

2〜3本ずつラップで包み、冷凍用保存袋に入れ、空気を抜くようにして袋の口を閉じる。アルミやステンレスのトレイやバットの上に置き、冷凍庫で急速冷凍する。1〜2ヵ月程度保存可能。

【解凍方法/使い方】

笹かまぼこの写真

凍ったままオーブントースター(1000W)で7分ほど焼くと、できたてに近い味わいが楽しめる。凍ったまま包丁で切ることもできるので、好みの大きさにカットして、焼いたり、揚げたりして調理しても美味しい。

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