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簡単!カリフラワーとゆで卵のマヨネーズサラダ&梅サラダのレシピ

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カリフラワーサラダの完成写真

カリフラワーとゆで卵のマヨネーズサラダのレシピです。淡白なカリフラワーとマヨネーズのコクは相性抜群! あわせて、さっぱりした味付けの和風梅サラダもご紹介。パパッと作れるので、あと一品欲しいときに重宝します。料理研究家の吉田瑞子先生に教えてもらいました。

カリフラワーとゆで卵のマヨネーズサラダのレシピ

カリフラワーやゆで卵、マヨネーズの白色や黄色にパセリの緑色が映えるサラダです。ゆで卵を加えることで、食感の違いも楽しめる一品に。カリフラワーのゆで方のコツを押さえて、ひと株を丸ごとペロリと食べられるようなおいしいサラダに仕上げましょう!

カリフラワーサラダの材料の写真

〈材料(2人分)〉

  • カリフラワー…1株(葉を除いて約300g)
  • パセリ(みじん切り)…大さじ1と1/2
  • ゆで卵…2個

A

  • マヨネーズ…大さじ3
  • 塩、こしょう…各少々

〈作り方〉

1 カリフラワーを小房に分ける

小房に分けたカリフラワーの写真
皮をむいたカリフラワーの茎

カリフラワーは葉を取り、花蕾(房)と茎を切り分ける。花蕾は小房に分ける。茎は皮を厚めにむき、1cmの厚さの輪切りにする。(写真は皮をむいた状態の茎)

〈POINT〉

茎も芯はやわらかいので、かたい皮の部分をむけばおいしく食べられる。

2 カリフラワーをゆでる

カリフラワーをゆでている写真
ザルにあげたカリフラワーの写真

鍋に水3カップを沸騰させ、塩小さじ1(分量外)と水溶き小麦粉(水小さじ1+小麦粉小さじ1、分量外)を加える。湯の塩分濃度は1%程度。塩が青臭さを、小麦粉がアクを除いてくれる。

1を入れて約2分ゆで、ザルにあげて水気をしっかりきる。味がぼやけないように、水気が残っていたらキッチンペーパーで拭き取る。

〈もっと手軽に!電子レンジ加熱もおすすめ〉

電子レンジ加熱の場合は、小房に分けたカリフラワーを耐熱ボウルに入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ(500W)で1分40秒加熱する。ラップを取ってそのまま冷まし、水気が残っていたらキッチンペーパーで拭き取る。

■詳しいカリフラワーのゆで方はこちら!

3 具材を和える

つぶしたゆで卵にマヨネーズを加えている写真
サラダを和えている写真

ゆで卵は殻をむいてボウルに入れ、好みの加減につぶしてAを混ぜる。さらに2・パセリを加えて和える。

4 カリフラワーとゆで卵のマヨネーズサラダの完成!

カリフラワーサラダの完成写真

皿に盛り付ける。

カリフラワーの和風梅サラダのレシピ

カリフラワーは梅の酸味とも相性ばっちりです。気分を変えたいときや、さっぱり食べたいときにはこのレシピを。

カリフラワーの梅サラダの完成写真

〈材料(2人分)〉

  • カリフラワー…1株(葉を除いて約300g)
  • 大葉…4枚
  • 梅干し…2個

A

  • 酢…大さじ1と1/2
  • 砂糖…小さじ2
  • 塩…小さじ1/3 ※梅干しの塩加減によって調整する
  • こしょう…少々
  • ごま油…大さじ1

〈作り方〉

  1. カリフラワーの花蕾を小房に分け、茎は皮を厚めにむいて1cmの厚さの輪切りにする。
  2. 鍋に水3カップを沸騰させ、塩小さじ1(分量外)と水溶き小麦粉(水小さじ1+小麦粉小さじ1、分量外)を加えて❶を約2分ゆでる。ザルにあげて水気をしっかりきる。
    ※味がぼやけないように、水気が残っていたらキッチンペーパーで拭き取る。
  3. 大葉は茎を除き、横半分に切ってから千切りにする。
  4. 梅干しは種を除き、手でちぎるか粗めに刻む。
  5. ボウルに❹とAを合わせて混ぜる。さらに❷と❸を加えて和える。

カリフラワーのサラダの保存方法

今回紹介したカリフラワーのサラダは、すべて冷蔵保存が可能です。多めに作って冷蔵庫に入れておけば、あと一品欲しいときに食卓で重宝します。

【保存方法】

清潔な保存容器に入れ、ふたをして冷蔵庫で保存する。マヨネーズサラダは2~3日間、梅サラダは3~4日間保存可能。

余ったカリフラワーは冷凍できます!

カリフラワーはゆでてから冷凍しておけば、解凍してそのまま使えるので便利。食感もあまり変わりません。1株分を一度にゆでて、食べきれないときは冷凍保存しておくのがおすすめです。

■カリフラワーの冷凍方法はこちら!

■その他、カリフラワーのおすすめレシピはこちら!

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