里芋の煮物の基本レシピを紹介します。里芋の人気おかずといえば、煮っころがし。 甘い煮汁がねっとりした里芋によく絡み、ごはんがすすむ一品です。汁気を飛ばして照り良く仕上げましょう。料理研究家の武蔵裕子先生に教えてもらいました。冷凍里芋でも作れるので、忙しい日にもおすすめです。
■冷凍さといもでもっと手軽に!
〈材料(2人分)〉
- 里芋…4個(約320g)
- 塩…適量
A
- だし汁…1と1/4カップ
- 醤油…大さじ1と1/3
- 砂糖…大さじ1
- みりん…大さじ1
- ゆずの皮(千切り)…適量
〈作り方〉
- 里芋はよく洗い、水気をペーパータオルで拭き取る。上下を切り落とし、包丁を上から下に向かって入れ、里芋の丸みに沿って皮を厚めにむき、半分に切る。
- ボウルに❶を入れ、塩で揉んで、出てきたぬめりを洗い流す。これをもう一度繰り返し、ザルにあげる。
- 鍋に❷、Aを入れて中火にかけ、煮立ったらアルミホイルなどで落としぶたをする。ときどき鍋をゆすりながら15分ほど煮る。
- 煮汁が少なくなってきたらアルミホイルを外し、鍋をゆすりながら汁気が飛ぶまで煮る。器に盛り、好みでゆずの皮を散らす。
■里芋の冷凍保存方法
■里芋の常温・冷蔵保存方法







