HOMEお手軽レシピ【オクラのブリック風レシピ】半熟卵が絶品なチュニジア料理をアレンジ!

【オクラのブリック風レシピ】半熟卵が絶品なチュニジア料理をアレンジ!

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オクラのブリック風の写真

ブリックとは、チュニジア発祥の卵の包み揚げ料理のこと。本来はパートブリックという薄い生地を使いますが、今回は春巻きの皮を使って簡単に作れるオクラのブリック風のレシピをご紹介。パリパリの皮と半熟卵、ネバネバオクラが相性抜群です。居酒屋風のおつまみとして、ビールが進むこと間違いなしのレシピです。料理研究家の吉田瑞子先生に教えてもらいました。

〈材料(2人分)〉

  • オクラ…6本
  • ツナ缶(油漬け)…大1缶(約140g)

A

  • 玉ねぎ(みじん切り)…1/4個分
  • パセリ(みじん切り)…大さじ2
  • マヨネーズ…大さじ2
  • 塩・こしょう…各少々
  • 卵…2個
  • 春巻きの皮…2枚
  • 水溶き小麦粉…水大さじ1と1/2+小麦粉大さじ2
  • サラダ油…適量
  • パセリ…適量
  • レモン(くし形に切る)…1/2個分

〈作り方〉

1 オクラは塩少々(分量外)をふって板ずりし、ヘタの先端を切り落としてガクをむく。さっと洗い、水気をペーパータオルで拭き取る。縦半分に切る。

2 ツナは缶汁をよく絞ってから軽くほぐし、Aと混ぜ合わせる。

3 春巻きの皮を広げ、片側に三角形の土手になるように❷をのせ、その上に❶を一辺につき1本分(2切れ)ずつのせる。皮の端に水溶き小麦粉を塗る。

春巻きの皮にツナ、オクラをのせている写真

4 ❸の真ん中に卵を落とし、三角形になるように皮を半分に折り、とじ目をしっかり留める。

オクラのブリック風を三角形に成形している写真

※1個成形したらすぐに揚げるのがポイント。時間が経つとツナと卵の水分で春巻きの皮がフニャフニャになり、揚げにくくなるため。

5 フライパンにサラダ油を深さ1.5〜2㎝入れて中火で熱する。❹を入れ、1分30秒ほど揚げ焼きにする。裏返してさらに1分30秒ほどきつね色になるまで揚げ焼きする。

6 器に盛り、パセリ、レモンを添え、好みでホットペッパーソース適量(分量外)をふる。

■オクラの冷凍保存方法

■卵の冷凍保存方法

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