【肉団子(ミートボール)の冷凍】生より加熱が正解!冷凍向きレシピも

2021.5.6
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肉団子(ミートボール)の冷凍前後の写真

肉団子(ミートボール)をまとめて作って冷凍保存しておくと、食卓にもう一品ほしいときやお弁当のおかずが足りないときに利用できて便利です。保存するときは、生ではなく加熱後がおすすめ。詳しい冷凍保存方法について、料理研究家の小田真規子先生に教えてもらいました。ほかにも、冷凍に向いている肉団子(ミートボール)のレシピや、美味しく食べるための解凍方法などをご紹介します。

「焼いてから冷凍保存する」が正解!

肉団子(ミートボール)を生のままで冷凍すると、肉が乾燥しやすく調理したときにパサついてしまいます。そのため、加熱してから冷凍保存した方が、肉の品質が劣化しにくいのでおすすめです。生のまま冷凍すると保存期間は約2週間ですが、加熱してから冷凍すれば約1ヵ月保存が可能です。

【肉団子・ミートボールの冷凍方法①】焼いたあと粗熱をとってから冷凍庫へ

焼いたあと熱いまま冷凍すると、冷凍庫内の他の食材に悪影響を及ぼす原因になるので、粗熱をとってから冷凍します。約1ヵ月程度保存可能です。

【冷凍方法】

1 焼いたあと、ペーパータオルを敷いたバットに移し、粗熱をとる

肉団子(ミートボール)の粗熱をとっている写真

金属製のバット(または平らな皿)にペーパータオルを敷き、肉団子を移して粗熱を取る。

2 冷凍用保存袋に入れて冷凍する

肉団子(ミートボール)を冷凍用保存袋に入れた写真

冷凍用保存袋に入れ、なるべく空気を抜いてから袋の口を閉じ、冷凍する。

【解凍方法/食べ方】

凍ったままの状態でスープや炒め物に利用する。すでに加熱済みなので、火にかける時間は3分程度でOK。加熱し過ぎると固くなってしまうので要注意。

【肉団子・ミートボールの冷凍方法②】味付けしておくとお弁当に便利

ケチャップと和えてから冷凍しておくと、解凍せずにそのままお弁当に入れることができるので、忙しいときにも便利です。 1ヵ月保存が可能です。

【冷凍方法】

1 粗熱をとったら肉団子(ミートボール)とケチャップを冷凍用保存袋に入れる

肉団子(ミートボール)とケチャップを冷凍用保存袋に入れた写真

約12個分(ひき肉250g分)の肉団子(ミートボール)に対し、ケチャップ大さじ2が目安。

2 手で軽くもんで、ケチャップをなじませる

手で軽くもんで、ケチャップをなじませている写真

肉団子(ミートボール)を潰さないように気を付けながら、ケチャップがまんべんなく行きわたるようになじませる。

3 冷凍用保存袋に入れて冷凍する

冷凍用保存袋に入れた状態の写真

冷凍用保存袋に入れ、なるべく空気を抜いてから袋の口を閉じ、冷凍する。

【解凍方法/食べ方】

すぐに食べる場合は電子レンジで加熱解凍する。食べる分を保存袋から取り出して耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをして500Wの電子レンジで1個あたり約50秒加熱解凍する。1個増やすごとに30秒追加加熱が目安。お弁当に入れる場合は凍ったまま入れてもよい。

冷凍に向く肉団子(ミートボール)のレシピ

冷凍・解凍しても美味しい肉団子のレシピをご紹介します。ポイントは「玉ねぎを生のまま混ぜることで臭みを抑える」「アレンジしやすいように材料はシンプルにする」「解凍後に肉が固くなる原因になるのでしっかり混ぜすぎない」の3つです。

材料(約12個分)
  • 合い挽き肉…250g
  • 玉ねぎ(みじん切り)…1/4個分
  • 小麦粉…大さじ2
  • 塩…小さじ1/2
作り方

1 材料を混ぜて、丸く成形する

丸く成形している様子の写真

ボウルに材料をすべて入れ、スプーンなどを使って全体がなめらかでよくまとまるまで混ぜる。手のひらに大さじ2程度の量をのせて丸めていく。スプーンなどで少し押すようにしながら成形すると、焼いたときに崩れにくい。

2 フライパンに油を入れ、火加減を調整しながら焼く

フライパンで焼いている写真

フライパンにサラダ油大さじ1(分量外)を入れ、中火で焼く。全体に焼き色がついたら弱火に変え、フライパンを小刻みに動かし、コロコロさせて焼くと、ムラなく火が通る。肉から出た余分な脂はペーパータオルでこまめに拭き取る。

POINT

火が強いと表面だけ先に火が通り、中が生焼けになってしまうので、弱火から中火で火加減を調整しながら焼く。竹串を中心まで刺して、透明な肉汁が出てきたら、しっかり火が通った合図。

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