【豚汁の冷凍】具材ミックスで冷凍作り置きが便利!調理後の保存方法も

2021.12.7
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具材の種類が多い豚汁は、あらかじめ食材をカットして冷凍用保存袋にまとめて入れて冷凍しておくと便利です。いつでも好きなときに簡単に豚汁を作ることが可能。おすすめの具材ミックスの作り方と冷凍方法を、料理研究家の吉田瑞子先生に教えてもらいました。あわせて調理後の豚汁の保存方法も解説します!

豚汁の冷凍方法は2種類あります!

豚汁の写真

2種類の方法で冷凍するメリットはそれぞれ以下の通り!
①具材ミックス(生の食材を切ってからまとめて冷凍用保存袋に入れて保存)
②調理済みの豚汁(多めに作って余った豚汁を保存)

①具材ミックスの冷凍のメリット
  • 冷凍庫の中でかさばらない
  • いつでもできたての味わいが楽しめる
②調理済み豚汁の冷凍のメリット
  • 温めるだけで食べられる
  • 1人分ずつ食べられる

【豚汁の冷凍①】冷凍ストックで便利な具材ミックスの作り方!

冷凍ストックしておけば豚汁がすぐに作れる、具材ミックスのレシピです。具材ミックスは凍ったまま使いたい分だけパラパラと取り出せるので、便利。具材の量に合わせて豚汁を作るために、豚肉は1食分ずつ小分け冷凍しておくといいでしょう。

豚汁の具材ミックスの材料の写真

材料(2人分)
  • 豚バラ薄切り肉…100g
  • にんじん…1/4本(約40g)
  • 大根…2cm(約80g)
  • しいたけ…2枚
  • 長ねぎ…10cm
  • 里芋…小2個(約70g)
  • 油揚げ…1/2枚
  • 生姜…1/2かけ
【冷凍方法/作り方】

1 野菜、油揚げを切る

切った豚汁の材料の写真

にんじんは半月切り、大根はいちょう切りにする。しいたけは軸を除いて4つ割りに、長ねぎは1cm幅に切る。里芋はラップで包んで電子レンジ(500W)で2分加熱し、皮をむいて半月切りにする。油揚げは短冊切りにし、生姜は細切りにする。

POINT

豚汁に入れることの多い豆腐は食感が変わりやすいので、冷凍に不向きな食材。豆腐の代わりに油揚げを使うのがおすすめ。

2 豚肉を切って、1食分ずつラップで包む

豚肉を切っている写真

豚肉は3〜4cm長さに切る。1食分ずつラップでぴったり包む。

3 それぞれ冷凍用保存袋に入れて、冷凍する

豚汁の具材ミックスの写真

①の食材は冷凍用保存袋にそのまま入れて、袋を振って全体を混ぜ、空気を抜いて袋の口を閉じ、冷凍する。②のラップで包んだ豚肉は冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じ、アルミやステンレスのトレイやバットの上に置き、冷凍庫で急速冷凍する。いずれも冷凍庫で3週間程度保存可能。

POINT

野菜などの具材と豚肉は、衛生上の問題と使い勝手を考慮して別々に冷凍するのがおすすめ。それぞれ他の料理に使ったり、余った食材が出たら足したりすることも可能。生の豚肉は傷みやすいので、野菜とは別で急速冷凍すること。

【解凍・調理方法】

1 豚肉を炒める

豚肉を炒めている写真

鍋にサラダ油大さじ小さじ2(分量外)を中火で熱し、凍ったままの豚肉を加え、炒める。

2 具材ミックスを加える

具材ミックスを炒めている写真

肉の色が変わり始めたら具材ミックスを凍ったまま加え、さらに炒める。

3 だし汁を加えて煮る

だし汁を加えている写真

全体に油がなじんだら、だし汁2と1/2カップ(分量外)を加える。煮立ったらアクを除いて弱火にし、5分ほど煮る。

4 味噌を溶き入れる

味噌を時入れている写真

具材に火が通ったら火を止め、味噌大さじ2(分量外)を溶き入れる。

POINT

一度冷凍した具材は、冷凍効果で細胞組織が破壊されているため、比較的早く火が入る。煮る時間は短めでも問題ない。

【豚汁の冷凍②】調理済みの豚汁は具材に気をつけて保存を!

多めに作って余ってしまった豚汁を冷凍することも可能です。密閉できる保存容器に入れて保存すれば、電子レンジで温めるだけで、手軽に豚汁を味わうことができます。ただし、冷凍に不向きの食材もあるので、要注意。

【冷凍方法】

1 冷凍に不向きの食材を取り除く

豚汁から豆腐を取り出している写真

豆腐やこんにゃく、じゃがいもなど冷凍すると食感が変わりやすい食材が入っている場合は、取り除く。

2 保存容器に入れて冷凍する

保存容器に入った豚汁の写真

粗熱をとった豚汁を1食分ずつ冷凍用保存容器に入れる。ふたをして冷凍する。冷凍庫で1カ月程度保存可能。

POINT

汁物は冷凍すると膨張するので、容器の8分目ほどの量を目安に入れること。

【解凍方法】

冷凍豚汁を電子レンジで解凍している写真

冷凍用保存容器のふたをずらして電子レンジ(500W)で350g(1食分程度)につき5分30秒加熱する。まだ凍っている部分がある場合は、一度混ぜてからさらに1分ずつ様子を見ながら加熱する。

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