【市販品・手作り】ジャムの冷凍方法。容器や保存期間など徹底解説!

2022.4.15
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そのままのジャムと、冷凍したジャムの組み合わせの写真

未開封だと長持ちするジャムですが、市販品・手作りともに一度開封するとあまり日持ちしません。すぐに食べきらない場合は、冷凍保存がおすすめです。そこで冷凍生活アドバイザーの根本早苗先生に、開封後のジャムの冷凍保存方法を、おすすめの容器から保存期間まで丁寧に教えてもらいました。さらに冷凍したジャムが固まらない理由も解説します!

■手作りジャムのレシピはこちら


ジャムは瓶のまま冷凍NG! 保存袋・保存容器に移し替えるのが正解

保存袋に入れたジャムと、保存容器に入れたジャムの組み合わせの写真

瓶は冷凍すると中身が膨張し、割れる可能性があるので、瓶のまま冷凍するのはNG。必ず冷凍用保存袋、もしくは冷凍用保存容器に移し替えてから冷凍して。糖度が高いジャムは冷凍庫から取り出すとすぐに解凍されてしまうので、少量ずつ小分けして冷凍することが、美味しさをキープするポイントです。

【ジャムの冷凍①】保存袋に入れれば、冷凍庫の中でかさばらない!

ラップに包んで小分け冷凍すれば、1度に食べる分だけ取り出せるので便利! 糖度が高いジャムは冷凍してもカチカチに固まらないので、小分けに冷凍するならラップに包む方法がおすすめです。

【冷凍方法】

1 ジャムを小分けにしてラップで包む

ジャムをラップで包んでいる写真

ジャムは一度に食べやすい量に小分けし、すき間ができないようにしっかりとラップで包む。

POINT

ジャムは全量を冷凍用保存袋に入れてしまうと、食べる分ずつ取り出す際に、残りのジャムの解凍がすぐに始まってしまう。一度解凍したジャムの再冷凍はNGなので、必ず1回で食べきれる量に分けておくこと。

2 冷凍用保存袋に入れる

保存袋に入れたジャムの写真

冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じ、金属製のバットやトレイにのせて冷凍する。冷凍庫で6ヵ月程度保存可能(糖度40%以上のジャムの場合)。

POINT

小分けにしたジャムは、ほかの食材のニオイが移りやすいため、空気に触れないように密閉して冷凍して。

【解凍方法】

冷凍したジャムとトーストにジャムを塗っている写真

ジャムは冷凍してもカチカチに固まらないので、冷凍庫から取り出してすぐに使える。そのままトーストやバゲットに塗ったり、ヨーグルトに入れたりしてもよい。

ジャムは冷凍しても固まらないって本当?

冷凍したジャムを手で曲げている写真

ジャムは砂糖がたっぷり入っているので、市販品・手作りともに冷凍してもカチカチに固まることはない。たとえやわらかくても、冷凍庫で保存すれば、きちんと温度が下がっているので、凍っているのと同じ効果(日持ちし、劣化しにくい)が期待できる。ただし甘さひかえめのジャムは固まる場合もあるので、その場合は冷蔵庫で解凍を。

【ジャムの冷凍②】多めに冷凍するなら、保存容器が◎

お菓子作りや料理など、一度に多めに使う予定なら、冷凍用保存容器に入れて冷凍しておくと便利! 冷凍庫から出し入れすると風味が損なわれてしまうので、小さめの保存容器に一度に使い切れる分ずつ入れて冷凍するのがおすすめです。

【冷凍方法】

保存容器に入れたジャムの写真

冷凍用保存容器にジャムを一度に使いやすい量ずつ入れて、ふたをして冷凍する。冷凍庫で6ヵ月程度保存可能(糖度40%以上のジャムの場合)。

POINT

保存容器に入れて冷凍したジャムを、少量だけスプーンですくって再冷凍するのはNG。冷凍庫から出し入れすることで、凍ったジャムが解凍されてしまい、風味が損なわれてしまう。少しずつ食べたい場合は、小さめの保存容器に入れて冷凍して。

【解凍方法】

冷凍庫から取り出してすぐに使える。解凍したジャムは、なるべく早く使い切ること。

製氷皿は、冷凍したジャムを取り出しづらいので不向き!

ジャムを製氷皿に入れて冷凍する方法もあるが、糖度の高いジャムは冷凍しても固まらず、きれいに取り出すことができない。また製氷皿から取り出す際、ほかのジャムまで解凍されてしまうので、冷凍には不向き。
ジャムを小分けにして冷凍したいなら、ラップに包んで冷凍用保存袋か、小さめの冷凍用保存容器に入れて冷凍を。

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