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【りんごのコンポートレシピ】電子レンジで簡単♪りんごの大量消費にも◎

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りんごのコンポートの写真

電子レンジで手軽に作れるりんごのコンポートのレシピを紹介します。今回は皮付きで作れる、甘酸っぱくてジューシーなコンポートの作り方を野菜ソムリエの根本早苗先生に教えてもらいました。作ったコンポートは冷凍保存もできるので、余ったりんごの大量消費にもぴったり!

【りんごのコンポートのレシピ】電子レンジならチンするだけ!

電子レンジを使ったりんごのコンポートの作り方を紹介します。手順はりんごを切ってレンチンするだけなので、とっても簡単! りんごは皮付きのまま使うことで、彩り鮮やかに仕上がります。

りんごのコンポートの材料の写真

〈材料(作りやすい分量)〉

〈作り方〉

1 りんごを切る

りんごを切っている写真

りんごは皮付きのまま縦4等分に切り、種と芯を取りのぞいてそれぞれさらに縦4等分に切る。

〈POINT〉
皮の食感が気になる場合は皮をむいてもいい。

2 耐熱ボウルに1を入れ、グラニュー糖・レモン汁をまぶす

りんごを混ぜている写真

耐熱ボウル(または耐熱皿)に1のりんごを入れ、グラニュー糖をふり、レモン汁をかける。ゴムベラなどでやさしく全体を混ぜる。

3 電子レンジで4分加熱する

耐熱ボウルにラップをしている写真

ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で4分加熱する。

4 一度取り出して混ぜる

りんごを混ぜている写真

途中で一度取り出して、全体をやさしく混ぜる。ふんわりとラップをして電子レンジでさらに4分加熱する。

5 粗熱がとれるまで、そのまま冷ます

りんごのコンポートを冷ましている写真

ラップを外してしばらく置き、粗熱がとれたらりんごのコンポートの完成! 冷蔵庫で冷やしてから食べても美味しい。清潔な保存容器に入れ、ふたをして冷蔵庫で3〜4日間保存可能。

〈POINT〉
加熱時にりんごから出た水分が、コンポートを冷ます過程でりんごに吸収され、しっとり仕上がる。

【りんごのコンポートの保存】冷凍で1ヵ月長持ち!

りんごのコンポートは冷凍保存することが可能です! 冷凍したりんごのコンポートは糖度が高く、カチカチには固まらないため、冷凍庫から取り出してすぐに食べることができます。

【冷凍方法】

りんごのコンポートを冷凍用保存袋に入れている写真

りんごのコンポートは食べやすい量ずつラップで重ならないように包み、冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じ、冷凍する。冷凍庫で1ヵ月程度保存可能。

【解凍方法/使い方】
冷凍したりんごのコンポートはカチカチには固まらないため、冷凍庫から取り出してすぐでも、しゃりしゃりしたシャーベット感覚で食べることができる。器に盛り、5分ほど室温に置くと、少しやわらかくなり、食べやすい。

【りんごのコンポートの食べ方】スイーツや料理に大活躍!

りんごのコンポートはそのままでも美味しいですが、パンケーキのトッピングやパウンドケーキのフィリング、肉料理の付け合せなどに使うこともできます。ここでは根本先生おすすめの食べ方を紹介します。

【食べ方①】ヨーグルトに入れると◎

りんごのコンポートのヨーグルトの写真

りんごのコンポートはヨーグルトと好相性。コンポートの甘さとヨーグルトの酸味が合わさってさっぱり食べられる。トッピングにグラノーラをちらすと食感のアクセントに。忙しい朝の軽めの食事にもぴったり!

【食べ方②】トーストにのせても美味しい!

りんごのコンポートのトーストの写真

りんごのコンポートはトーストにのせるのもおすすめ。軽く焼いた食パンにクリームチーズを塗り、りんごのコンポートをのせ、砕いたくるみをちらせば、甘酸っぱいりんごトーストのできあがり。

■りんごの保存についてはこちら!

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