【オクラのレシピ】めんつゆやごま油で簡単和え物。人気味をレンジ調理で

オクラは口当たりをよくするために下処理を。少量の塩を振って板ずりし、水でさっと洗うと、表面の産毛を取り除くことができます。ヘタの先端は包丁で切り落とし、ガクはむいておきましょう。電子レンジで丸ごと加熱するときは、破裂予防で縦に1本切り込みを入れておくと安心です。

定番のめんつゆ味も、仕上げにごま油をかけるだけで新鮮なアレンジに。オクラは加熱後、熱いうちにめんつゆにつけることで味が染み込みます。

〈材料（2人分）〉

• オクラ（下処理済みのもの）…1パック（約8本・70g）

A

• めんつゆ（2倍濃縮）…大さじ2
• 水…大さじ1

• ごま油…小さじ1

〈作り方〉

1. オクラは斜め半分に切る。
2. ボウルにAを合わせる。
3. 耐熱皿に❶を重ならないように入れ、ふんわりとラップをかけ、電子レンジ（500W）で1分20秒加熱する。
4. ❸が熱いうちに❷のボウルに加えて和え、ごま油を回し入れる。冷めたら皿に盛り付ける。

子どもでも食べやすい、人気のごま和えです。電子レンジで加熱するとオクラが水っぽくならないので、味がしっかりつきます。

〈材料（2人分）〉

• オクラ（下処理済みのもの）…1パック（約8本・70g）

A

• すりごま（白）…大さじ1と1/2
• 砂糖…大さじ1/2
• 醤油…大さじ1/2

〈作り方〉

1. 耐熱皿にオクラを互い違いに並べ、ふんわりとラップをかけ、電子レンジ（500W）で1分20秒加熱する。粗熱がとれたら3等分の斜め切りにする。
2. ボウルにAを合わせ、❶を加えて和える。

オクラにマヨネーズだけではちょっと寂しい……。そんなときはかつお節をプラスしてみましょう。旨みがぐっと増して、簡単に格上げできます。

〈材料（2人分）〉

• オクラ（下処理済みのもの）…1パック（約8本・70g）

A

• マヨネーズ…大さじ2
• 塩・こしょう…各少々

• かつお節…1パック（1.5g）

〈作り方〉

1. 耐熱皿にオクラを互い違いに並べ、ふんわりとラップをかけ、電子レンジ（500W）で1分20秒加熱する。粗熱がとれたら縦半分に切る。
2. ❶にAを加えて和え、さらにかつお節を混ぜ、お皿に盛り付ける。

ネバネバの納豆とオクラの組み合わせは、朝ごはんのお供にもぴったり。塩昆布も加えるとさらに旨みがアップします。ここでは和えやすいひきわり納豆を使っていますが、お好みの納豆で作ってもOK。

〈材料（2人分）〉

• オクラ（下処理済みのもの）…1パック（約8本・70g）
• ひきわり納豆（たれ・からし付き）…1パック
• 塩昆布…6g

〈作り方〉

1. ひきわり納豆に付属のたれ、からしを混ぜる。
2. 耐熱皿にオクラを互い違いに並べ、ふんわりとラップをかけ、電子レンジ（500W）で1分20秒加熱する。粗熱がとれたら、8mm幅の輪切りにする。
3. ボウルに❷と塩昆布を加えて和え、さらに❶を加えて和える。

相性のいいオクラと梅干しに、めかぶもプラス。ネバネバ食感にさわやかな梅の酸味が加わって、スタミナ料理の箸休めや、そうめんの副菜などにもおすすめです。味付きのめかぶを使いたいときは、その味を生かして、少量の砂糖と醤油で味をととのえればOK。

〈材料（2人分）〉

• オクラ（下処理済みのもの）…1パック（約8本・70g）
• 梅干し…2個
• めかぶ（味が付いていないもの）…1パック（40g）

A

• 砂糖…小さじ2
• 酢…小さじ2
• 醤油…小さじ1/2 　※梅干しの塩気によって加減する

〈作り方〉

1. ボウルに種を除いてちぎった梅干し・めかぶを入れ、Aを加えて和える。
2. 耐熱皿にオクラを互い違いに並べ、ふんわりとラップをかけ、電子レンジ（500W）で1分20秒加熱する。粗熱がとれたら1cm幅の斜め切りにする。
3. ❶に❷を加えて和える。

今回紹介したオクラの和え物は、「オクラのおかかマヨ和え」以外、冷凍作り置きが可能。多めに作って冷凍庫にストックしておくと、あと一品足りないときに重宝します！

【保存方法】

オクラの和え物は冷ましてから冷凍用保存容器に入れ、ふたをして冷凍庫で保存する。冷凍庫で3〜4週間保存可能。

【解凍方法】

冷蔵庫に移し自然解凍してから食べる。

余ったオクラは冷凍できます！

使い切れずに余ったオクラは冷凍保存も可能！ 野菜室で傷んでしまってはもったいないので、できるだけ新鮮なうちに冷凍しましょう。

■詳しい冷凍方法はこちら！

【オクラの冷凍保存方法】1ヶ月長持ちさせるプロのテク