【いんげんのゆで方/ゆで時間】かためは90秒、やわらかめは2分が正解

2019.6.20
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フライパンでいんげんをゆでている写真

程よい歯ごたえのあるいんげん。クタクタにやわらかいいんげん。どちらがお好きですか? 今回は、「かため」「やわらかめ」それぞれのゆで方を、野菜ソムリエプロの根本早苗先生がズバリ解説! より簡単なレンジ加熱の方法や、長期保存できる冷凍保存方法も紹介します。

【かためのゆで方】フライパンで90秒!

少ないお湯でできる、フライパンで蒸しゆでにする方法です。ゆで上がったらすぐに氷水にとるのがポイント。

◼いんげん100g(18〜20本)の場合

1 フライパンに水大さじ3を入れて沸かし、塩を小さじ1/4加え、いんげんを入れる

フライパンにいんげんを入れている写真

いんげんを洗い、フライパンに入れる。塩を入れると色が鮮やかにゆで上がる。

2 ふたをして、90秒蒸しゆでする

いんげんをゆでているフライパンにふたを閉めようとしている写真

3 ザルに上げ、氷水に20秒さらす

ゆで上げたいんげんを氷水に入れている写真

一連の動作はすばやく行う。

◼ポイント

冷水ではなく、「氷水」を使うのがポイント。急冷することで、余熱による食感の変化を止める。

4 ペーパータオルで水気を拭き取り、ヘタと筋を取る

ゆでたいんげんのヘタと筋を取っている写真

氷水から取り出し、水気を拭き取る。ヘタを折り、ゆっくり下に引くと筋が取れる。

●レンジ加熱もできます

洗ったいんげん100g(18〜20本)は水気を拭かず、耐熱皿に重ならないように並べる。塩少々をふってラップをし、電子レンジ(600W)で90秒加熱する。以降はフライパンの場合と同様。

■ゆでたいんげんの冷凍方法は記事末尾で紹介しています

【やわらかめのゆで方】フライパンで2分!

かためのゆで方より、少し多めのお湯でフライパン蒸しする方法です。ヘタと筋を先に取るのがポイント。

◼いんげん100g(18〜20本)の場合

1 いんげんを洗ってヘタと筋を取る

いんげんのヘタと筋を取っている写真

直線に近い方の筋側にヘタを折り、スーッとゆっくり下側に引っ張り筋を取る。

◼ポイント

ゆでる前にヘタと筋を取ることで、いんげんの中に水分が入り、やわらかくなる。

2 フライパンに水大さじ4を入れて沸かし、塩小さじ1/2を入れ、いんげんを入れる

フライパンにいんげんを入れた写真

かためのゆで方より水、塩の量を増やす。

3 ふたをして、2分加熱する

いんげんをゆでているフライパンにふたを閉めようとしている写真

「かため」より30秒長めに加熱する。少しのゆで時間の差で食感が大きく変わる。

4 冷水に入れて粗熱をとる

冷水に入れて粗熱をとっているいんげんの写真

ザルにあげ、冷水に入れる。粗熱が取れたら、ペーパータオルで水気を拭き取る。

◼ポイント

やわらかめに仕上げる場合は、氷水ではなく「冷水」でOK。

●レンジ加熱もできます

洗ったいんげん100g(18〜20本)はヘタと筋をとり、水気を拭かず、耐熱皿に重ならないように並べる。塩少々をふってラップをし、電子レンジ(600W)で2分加熱する。以降はフライパンの場合と同様。

いんげんは「ゆでて冷凍」すると便利!

ゆでたいんげんは、冷凍で1ヶ月保存可能。使いたいときに使いたい分だけ取り出しやすく、凍ったまま切れるので便利。冷凍方法は、かためもやわらかめも同じ。一度冷凍すると同じ程度のやわらかさになります。

冷凍方法

かためにゆでたいんげんを冷凍用保存袋に入れた写真

冷凍用保存袋に入れて空気を抜き、口を閉じて冷凍する。電子レンジ加熱の場合も冷凍できる。

解凍方法

凍ったまま食べやすい長さに切る。冷凍したいんげんはクタクタになるので、味噌汁や煮込みなどの加熱調理で使うのがおすすめ。

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