実は、一年の中で一番チャーハンが食べられているのが「夏」、しかも8月の上旬~中旬にかけてなんです!

特に立秋を迎える8月8日頃は、残暑が厳しい時期で、夏バテになったり、体力が落ちたりして、食欲もなくなりますよね。そんな時、お米のパワーが詰まったチャーハンを食べて、エネルギーチャージしている人が増えているようなのです!さらに、チャーハンの命は「ごはんがパラパラ」。
そこで、語呂合わせもよい「8月8日」が「チャーハンの日®」として認定されたというわけです。さぁ!みんなでチャーハンを食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
「理想のチャーハン」は「ごはんがパラパラ」していること。でも実際作るとなると約85%(※)の人が難しさを感じているようです。
(※「Q. 理想の炒飯を作ることは簡単だと思うか、難しいと思うか」に対する「難しい」と「どちらかというと難しい」という回答の合計)


そこで、中華料理のプロである新橋亭の田中総料理長にコツを教えていただきました。


ごはんは常温、又は少し冷たいものを。

具材の焼き豚、青ネギは気持ち大きめにカット。卵は、ごはん1人前に対して、1個。

予め、卵の半量をご飯に混ぜておく。(卵掛けご飯の要領)

ごはんを卵でコーティング!油を回し、熱したフライパンに、半量の卵を入れ5割程度炒め、卵で混ぜたご飯を入れ炒める。
(卵は焦がさない!)

具材、調味料は、入れる順番が大切!
▸まずは、ごはん。湯気が出始め、パラパラになりだしたら、塩・胡椒を加え更に炒める。
▸次に焼豚、ネギを加え更に炒める。

調味料は仕上げに!
▸全体が馴染んだら最後に強火にし、鍋淵に醤油を少し回し掛けし出来上がり。
最後に少しお酒をふりかけ炒めると風味が増す。
※他の具材を使いたい時は、先に炒めて平らな器に取り、水分・油を飛ばしておき、卵を絡めご飯に下味をつけた後に入れ炒めるとベタつきにくい。
シンプルな料理であるチャーハンは、具材、味付けも自由自在。あなたはどのチャーハンがお気に入り?

そのままチンして食べても美味しいニチレイの『本格炒め炒飯®』ですが、ひと手間くわえて、いろんなアレンジを楽しむこともできます!
