【冷凍シーフードミックス】縮まずプリプリになる塩水解凍テクニック

2019.4.18
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解凍前のシーフードミックスの写真

冷凍シーフードミックスは手軽に使えて便利ですが、調理のときに「小さく縮んでしまう」「臭みが気になる」と思っている人もいますよね。そこで今回は、シーフードミックスがプリプリになる「塩水解凍」の方法と、臭みを出さない調理テクニックを紹介します。

シーフードミックスの解凍方法は「塩水」が正解!

シーフードミックスのグレースの写真

冷凍シーフードのおすすめの解凍方法は「塩水解凍」。海水と同じくらいの塩水(塩分濃度3%程度)に浸けることでシーフードから水分が流出することを防ぎ、プリプリの食感に。シーフード本来の旨味をキープすることができます。

【用意するもの】

シーフードミックス150gに対して

  • 水…1カップ
  • 塩…6g
【用意するもの】

1 ボウルに塩水を作ってシーフードミックスを入れ、30分〜1時間おく

シーフードミックスを塩水に入れる写真/塩水に浸かったシーフードミックスの写真

塩をしっかり溶かしてからシーフードミックスを入れる。常温で夏場は30分、冬場は1時間を目安におく。塩水に漬けても旨みは流出しない。

2 指でつまんで解凍できたか確かめる

シーフードミックスを指でつまむ写真

指でつまんで、中心部にかたさが残っていなければ解凍できている。

3 水を切り、水分を拭き取って完了

シーフードミックスの水を切る写真/シーフードミックスの水気を拭き取る写真

水分には余計な臭みが含まれているので、ペーパータオルでしっかり拭き取ってから料理に使う。

【食べ比べてみた】塩水解凍vsそのままゆでたもの、味の差は歴然!

シーフードミックスを比較する写真

塩水解凍してからゆでたものと、解凍せずにゆでたものを比べました。見た目は、塩水解凍したもののほうが少しふっくらしていて、色もやや鮮やか。食べ比べると、旨みの濃さもプリッとした弾力も、塩水解凍のほうが明らかに上です。しかも少し塩味がついていてこのままでも美味しい! 解凍せずにゆでたものは、旨みが抜けて水っぽく感じました。

【臭みが出ない】シーフードミックスを美味しく調理する4つのテクニック

冷凍シーフードミックスの旨みは残しつつ、臭みがなくなるテクニックをまとめて紹介します。 

①塩水解凍し、水気をしっかり拭き取ってから使う

シーフードミックスの水気を拭き取る写真

凍ったまま調理すると臭みが出がちなので、解凍してから使う。解凍時に出た水分には臭みが多いので、ペーパータオルでしっかり拭き取る。

②調理の前に酒をふって5分おく

シーフードミックスに酒をふる写真

水気を拭き取ったシーフードミックスに日本酒を少量ふりかけて5分ほどおくと、取りきれなかった臭みがアルコール成分と一緒に揮発する。

③臭み消し食材を一緒に使う

臭み消し食材のグループ写真

調理のときに生姜、にんにく、ねぎ、ハーブソルトなどを使うと臭みが気にならなくなる。

④加熱は調理の最後に

パスタにシーフードミックスを加える写真

加熱しすぎると臭みが出てくるので、調理の最後に加える。

【コレも注意】シーフードミックスは保存状態も大事

●購入時
冷凍シーフードは店頭での陳列期間が長いとパッケージの中で冷凍焼けを起こしていることも。冷凍焼けしていると上記のように解凍や調理をしても美味しくできないので、できるだけ新しい商品を選びましょう。スーパーの狙い目は特売日の直後。商品が入れ替わって、新しいものである可能性が高くなります。

●家庭で
開封して残ったものを冷凍するとき、パッケージのままは厳禁。密封しないとシーフード内の水分がどんどん蒸発して、短期間で冷凍焼けを起こします。残った分は冷凍用保存袋に移し(パッケージごと入れてもOK)、空気を抜くように口を閉じて冷凍を。それでも少しずつ水分は蒸発するので、3週間程度で食べ切るようにしましょう。

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