仕事で疲れた日や、遅い時間に帰宅した日でも、お酒を飲んでリラックスする時間を大切にしたいですよね。そこで人気の料理家・ワタナベマキさんに、簡単&時短で作れて、遅い時間でも罪悪感なく食べられる、野菜をメインにしたつまみレシピを教えてもらいました。第1回の白ワインに合うつまみ、第2回のハイボールに合うつまみに続き、第3回目はビールに合うつまみ2品のご紹介です。
ワタナベマキさん
のど越しを楽しむビールには、辛みや旨みの効いた料理が合います。今回味のアクセントに取り入れたのは、落花生と干し海老。野菜に落花生の甘み×豆板醤の辛み、干し海老の濃厚な味わいが合わさった、ついついビールを何杯もお代わりしたくなる2品です。
揚げなすの落花生豆板醤たれがけ
材料(2人分)
- 『そのまま使える 揚げてあるカットなす(ベトナム産)』…1袋
- 『塩ゆで落花生』…1/2袋(110g)
- 長ネギのみじん切り…1/4本分
A
- 豆板醤…小さじ1/2
- 醤油…大さじ1
- みりん…大さじ1
- 酢…大さじ2/3
- ごま油…大さじ1/2
作り方
1. 『そのまま使える 揚げてあるカットなす(ベトナム産)』をパッケージの表示通り電子レンジで加熱し、ザルに取り軽く水気を切る。『塩ゆで落花生』をパッケージの表示通り自然解凍または流水解凍する。
2. Aを鍋に入れ、長ネギと殻から取り出した『塩ゆで落花生』の実を手で軽く潰しながら加える。鍋を弱めの中火にかけて、しっかりと煮立たせて火を止める。
3. ボウルに1のなすを入れ、2を熱いうちに加えてよく混ぜ合わせる。
4. ボウルから取り出し、器に盛る。
ワタナベマキさん
『そのまま使える 揚げてあるカットなす(ベトナム産)』はすでに揚げてあるから、コクもボリュームも出るし、なすの甘みも引き立って本当に美味しいです。また、旬を迎える秋に生落花生を買って、ゆでたり蒸したりして食べているんですが、それが『塩ゆで落花生』なら一年中楽しめるなんて! 今回作った落花生豆板醤たれは、冷奴にかけて食べるのもおすすめですよ。
【今回使った商品】
ブロッコリーと干し海老の紹興酒蒸し
材料(2人分)
- 『そのまま使える 高原育ち®のブロッコリー』…4/5袋(200g)
- 干し海老…10g
- しょうがの千切り…1かけ分
- 紹興酒(もしくは清酒)…大さじ2
- 塩…小さじ1/3
- ごま油…小さじ2
- 白いりごま…少々
作り方
1. 干し海老は80℃程度のぬるま湯60ml(分量外)に10分浸して戻し、粗く刻む。戻し汁は取っておく。
2. 鍋に、凍ったままの『そのまま使える 高原育ち®のブロッコリー』、1と戻し汁の全量、しょうが、紹興酒(もしくは清酒)、塩、ごま油を入れる。ふたをして中火にかけ、煮立ったら弱火にして約7分加熱する。
3. 器に盛り、白いりごまをふる。
ワタナベマキさん
『そのまま使える 高原育ち®のブロッコリー』は、今回のように蒸し焼きにする場合、凍ったまま鍋に入れて調理できるので解凍時間ゼロなのがうれしいですね。あらかじめ下ゆでされているから、中まで味がしっかりしみこむのもポイントです。
【今回使った商品】
たっぷり400g入って保存に便利なチャック付も!