金柑(きんかん)の食べ方ガイド!美味しさ長持ちの冷蔵・冷凍保存テクも

2020.2.13
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生のきんかんの写真

きんかんなど、なじみの薄い柑橘類は「皮をむいて食べるの?」「種はどうするの?」など、どう食べていいかよくわからないもの。そこで、きんかんの食べ方を野菜ソムリエプロの根本早苗先生が写真付きで解説! さらにおすすめのコンポートレシピや、きんかんの保存方法もあわせて紹介します。

【きんかんの食べ方①】皮つきのまま丸ごと食べる

きんかんの皮はやわらかく、苦味も少ないので、丸ごと食べられます。皮には、ビタミンCが豊富に含まれているので、皮つきのまま食べれば、栄養分を余すことなく摂ることができます。

きんかんのヘタを取っている写真

軽く洗って水けを拭き取り、爪楊枝などでヘタを取ってから丸ごと食べる。
※小さな種が入っています。

種を先に取り出して食べたい場合は

きんかんをカットし、種を取り出している写真

軽く洗って水けを拭き取る。きんかんを横にして半分にカットし、爪楊枝などで種を取り除く。

【先生おすすめ!】酸味のあるきんかんはコンポートにぴったり!

アク抜き不要の簡単コンポートの作り方をご紹介。果実をそのまま食べても、シロップをお湯で割ってドリンクにしても美味しくいただけます。

きんかんを鍋で煮詰めている写真

作り方
  1. きんかんのヘタをとる。縦に4〜5箇所浅めの切り込みを入れ、爪楊枝を使い、切れ目から種を取り出す。
  2. 鍋にきんかんを並べ、きんかんが浸るくらいの水ときんかんの重さの半分の量の砂糖を加える。
  3. 中火で30分煮る。

※アク抜きをしないため、多少のえぐみが残ります。えぐみを完全に取り除きたい場合は、煮る前にゆでこぼしを2回行った後、きんかんを水に1〜2時間浸してください。

【きんかんの冷蔵】ペーパータオルで包み、ポリ袋に入れて約2週間保存可能

きんかんは野菜室で保存します。皮が薄く乾燥しやすいため、ポリ袋に入れて保存しましょう。

保存方法

ペーパータオルで包んだきんかんがポリ袋に入っている写真

きんかんをペーパータオルに4〜5個まとめて包み、ポリ袋に入れて野菜室へ。この方法で、2週間程度保存可能。

涼しい場所があれば、常温保存も可能!

冬場・暖房のきいていない部屋なら、常温保存も可能。冷蔵庫に入れないときは乾燥を気にしなくてOK。通気性のよいざるにきんかんを重ならないように並べ、涼しい場所に置いておきましょう。1週間程度保存可能です。

【きんかんの冷凍】1ヵ月保存可能。シャーベットのような食感に!

きんかんは冷凍すれば1ヵ月もちます。生の食感は失われますが、冷凍みかんのように食べられるほか、ジャムにすることもできます。

保存方法

ラップで包んだきんかんを冷凍用保存袋に入れている写真

  1. きんかんを洗って水けをしっかりと拭き取り、爪楊枝などでヘタを取る。
  2. きんかんを半分にカットし、爪楊枝などで種を取り除く。
  3. 複数個まとめてラップで包み、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。この状態で約1ヵ月保存可能。
食べ方

冷凍きんかんの写真

10分ほど常温で置き、半解凍してから、シャーベットのように食べる。
※解凍時間は季節により異なります。

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