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【ほっけの焼き方】フライパンでふっくらジューシーに仕上げるコツ

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ホッケの焼き上がりの写真

ほっけの開き、実はフライパンで美味しく焼けるんです! 身をふっくらジューシーに仕上げるポイントは①油をひく、②酒・水で蒸し焼きにする、この2つだけ。詳しい焼き方を料理研究家・吉田瑞子先生に教えてもらいました。さらに、1ヵ月保存可能な冷凍保存方法も紹介します。

【ほっけの焼き方】酒・水で蒸し焼きに!

1 フライパンにサラダ油を熱し、ほっけの身側を下にして並べ中火で約6分焼く

ほっけの身側を下にして焼いている写真

フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、ほっけの身側を下にして中火で約6分焼く。
※撮影では26cmのフライパンを使用。

POINT

サラダ油をひくことで、フライパンにくっつかず表面が香ばしく焼ける。ほっけがフライパンより大きい場合は、次の写真のように縦半分にカットし、頭や尾を切り落とすと調理しやすい。

ほっけを切り分けた写真

2 焼き色がついたら裏返す。酒・水を加え、ふたをして中火で約4分

酒・水を加えている写真

フライ返しなどでほっけを少し持ち上げてみて、身側にこんがりと焼色がついていたらひっくり返す。酒・水各大さじ1を合わせて加え、すぐにふたをして中火で約4分蒸し焼きにする。

POINT

酒・水を直接ほっけにかけるとベチャッとしてしまうので、フライパンの縁を沿うように回し入れること。身がパサつかず、風味もよく仕上がる。

こんがり&ジューシーなほっけ焼きができました!

ほっけの焼き上がり写真

表面はこんがり香ばしく、身はふっくらとジューシーに焼き上がります。大根おろしやレモンを添えればさっぱりといただけます。

【ほっけの冷凍】凍ったまま焼けて便利!

ラップで包み冷凍用保存袋に入れた写真

【冷凍方法】

小ぶりなものはそのまま、大きいものは頭や尾を切り落とすなどして1食分ずつに切り分ける。ラップでぴったりと包み、冷凍用保存袋に入れて金属製のバットにのせ急速冷凍。冷凍で約1ヵ月保存可能。

【解凍方法】

凍ったまま焼く。【ほっけの焼き方】と同様の焼き方で、焼き時間を身側約8分、蒸し焼き約4分にする。

焼いたほっけは身をほぐして冷凍が便利

お弁当や混ぜごはんなどにも手軽に使えて便利な保存方法です。
※再冷凍は推奨しません。

身をほぐして冷凍した写真

【冷凍方法】

焼いたほっけの粗熱がとれたら骨や皮を取り、1/2切れ分ずつ(約60g)小分けにしてラップで包む。冷凍用保存袋に入れて冷凍する。約1ヵ月保存可能。

【解凍方法】

500Wの電子レンジで50秒~1分(約60gの場合)加熱して解凍する。

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