とうもろこしを食べるなら簡単で美味しい電子レンジ加熱がおすすめ! 今回は、とうもろこしをレンジで加熱するテクニックを500W・600W、1本の場合、2本の場合、ベストな塩味の付け方などそれぞれ紹介。料理研究家の吉田瑞子先生に教えてもらいました。
とうもろこしの電子レンジでの加熱時間目安
とうもろこしは電子レンジ加熱が一番美味しいワケ

- 理由1 お湯でゆでないから栄養価が逃げない!
- 理由2 蒸すことで甘みが増す!
- 理由3 水っぽくならない!
電子レンジで皮付きのまま加熱したとうもろこしは、ひと口かじると、ジューシーな甘みが口いっぱいに広がります。作りたての温かい状態はもちろん、冷めてもみずみずしさをキープできるおすすめの加熱方法です。
【とうもろこしのゆで方①】皮付き(1本)を電子レンジ加熱する方法
とうもろこしは皮付きのまま加熱すると甘みが凝縮し、風味もアップします。鍋を洗う必要がないので、後片付けがラクなのもうれしいポイント。
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1
とうもろこしは外側の皮をむく

薄皮を1〜2枚だけ残す。
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2
さっと水をかけてラップで包む

皮の上からでいいので、水をかけることで、とうもろこしがふっくら仕上がる。
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3
電子レンジ(500W)で5分加熱する

とうもろこし1本(約210~250g)につき、電子レンジ(500W)で5分加熱する。
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4
味付け用の塩水を作る

水1カップに対し、塩小さじ1を入れる。
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5
根元を少し切り落として、皮をむく

加熱したとうもろこしを電子レンジから取り出し、根元を少し切り落とす。とうもろこしの先端を持って、上下に振ると皮がつるっとむける。
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6
ファスナー付き保存袋に⑤を入れ、④を注ぎ、しばらく置く

ファスナー付き保存袋に⑤を入れ、④を注ぐ。袋の口を閉じ、そのまましばらく置く。
【とうもろこしのゆで方②】皮なし(1本)を電子レンジ加熱する方法
スーパーなどで皮なしのとうもろこしが売られていた場合も、電子レンジ加熱が可能です。手順は皮付きとうもろこしと一緒。皮付きに比べると少し風味は落ちますが、十分に美味しく仕上がります。
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1
とうもろこしは水をさっとかけて、ラップで包む

加熱前に水で濡らした方が、とうもろこしがみずみずしく仕上がる。
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2
電子レンジ(500W)で5分加熱する

とうもろこし1本(約180~220g)につき、電子レンジ(500W)で5分加熱する。
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3
ファスナー付き保存袋に入れ、塩水を注ぐ

ファスナー付き保存袋に②を入れ、塩水(水1カップに対し、塩小さじ1を加えたもの)を注ぐ。袋の口を閉じ、そのまま15分ほど置く。ほんのりとした塩気でいいなら3〜4分で取り出す。
【とうもろこしのゆで方③】2本同時に電子レンジ加熱する方法(皮付き・皮なし)
【ゆで方】

ラップで包む、塩味を付けるなどの基本的な加熱方法は、1本の場合と同じ。加熱時間は皮付き、皮なしに関わらず2倍になる。ターンテーブルに間隔をあけて並べ、電子レンジ(500W)で10分加熱する。
ただし、フラットテーブルの場合は加熱ムラを防ぐため、5分たったら一度取り出して、上下を入れ替え、電子レンジでさらに5分加熱するのがおすすめ。
POINT
とうもろこしはターンテーブルの端に置いた方が、加熱ムラが防げる。電子レンジ(600W)の場合は、8分20秒加熱する。加熱したてはとうもろこしがかなり熱くなるので、火傷に注意を。
【とうもろこしのゆで方④】3本以上同時に加熱する方法(皮付き・皮なし)

とうもろこしを3本以上同時にゆでたいときは、1本と2本の2回に分けて電子レンジで加熱するのがおすすめ。2回に分けるのが手間な場合は、口径の広いフライパンなどの鍋でゆでてしまった方が早い。
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フライパンにとうもろこしを並べ、とうもろこしが半分以上浸かる程度(※500ml程度)水を注ぐ。塩小さじ2を加え、ふたをして中火にかける。
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3
沸騰したら弱火にし、ふたをしたまま2分ゆでる。途中で上下を返し、さらに2分ゆでる。ゆで汁につけたまま冷ます。
【とうもろこしの保存】加熱後にパラパラ冷凍する方法
【冷凍方法】

とうもろこしは包丁で実を削るようにして外す。そのまま冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じ、冷凍する。冷凍庫で1ヵ月程度保存可能。
POINT
とうもろこしを薄く平らに入れるのがポイント。凍った後、軽く揉むとパラパラになる。
【解凍方法/使い方】

凍ったまま炒めたり、ゆでたり、揚げたりして加熱調理する。サラダなどに使う場合は耐熱容器に移し、ふんわりとラップをして電子レンジ(500W)で1本分(110g)につき1分加熱。水気をきってからトッピングする。