作り置きできるブロッコリーおかずを5つ紹介します。彩りがきれいで、お弁当のすき間を埋めるのにぴったりなブロッコリーおかずは、ヘビロテ間違いなし! 簡単で美味しいレシピを料理研究家の吉田瑞子先生に教えていただきました。
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ブロッコリーだけで作れるシンプルおかず。にんにくと赤唐辛子の風味が食欲をそそります。
材料(作りやすい分量)
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩少々(分量外)を入れ、ブロッコリーをゆでる。再沸騰したらすぐにザルにあげ、そのまま冷ます。
- フライパンにオリーブ油を入れて弱火で熱し、にんにくを炒める。香りがたったら赤唐辛子、❶を加え、中火で炒める。全体に油がなじんだら塩・こしょうで味をととのえる。
POINT
お弁当に入れる場合、にんにくのにおいが気になる人は生姜やゆずこしょうに代えてもOK。
保存方法
保存容器に入れて冷蔵庫で保存。3〜4日間保存可能。
【ブロッコリーのピカタ】緑×黄色の彩りがきれい!
卵の衣がブロッコリーの旨みをやさしく包みます。ケチャップを添えれば子どもも大好きな味わいに。
材料(作りやすい分量)
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩少々(分量外)を入れ、ブロッコリーをゆでる。再沸騰したらすぐにザルにあげ、そのまま冷ましたら小麦粉をまぶす。
- ボウルに卵を割り入れてほぐし、塩・こしょうを加えて混ぜる。
- フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、❶を1房ずつ❷にくぐらせて衣を付け、焼く。表面が乾いてきたらもう1度、❷にくぐらせて、両面焼き色が付くまで焼く。器に盛り、ケチャップを添える。
保存方法
保存容器に入れて冷蔵庫で保存。3〜4日間保存可能。
【ブロッコリーとえびのグラタン】冷凍できて便利!
手間のかかるイメージのグラタンも、多めに作って冷凍しておけば、いつでも手軽に楽しめます。ブロッコリーと相性のいいえびを使って!
材料(アルミカップ大2個分)
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩少々(分量外)を入れ、ブロッコリーをゆでる。再沸騰したらすぐにザルにあげ、そのまま冷ます。
- フライパンにバターを入れて中火で溶かし、玉ねぎ、えびを炒める。えびは色が変わったら一度取り出す。
- ❷に小麦粉を振り入れ、 牛乳を加えて混ぜる。とろみがついたらえび、❶を加え、塩・こしょうで味をととのえる。アルミカップに等分に入れ、チーズをのせる。
- オーブントースターで焼き色が付くまで(200℃で4〜5分)焼く。
冷凍作り置きする場合
❸の工程が終わったらひとつずつラップで包む。冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じ、冷凍する。冷凍庫で3〜4週間保存可能。
解凍方法
ラップを外し、凍ったまま余熱済みのオーブントースターで中心が温まるまで(200℃で15分ほど)焼く。
※焦げるようなら途中でアルミホイルをかぶせる
【ブロッコリーとソーセージのソテー】ホッとする定番の組み合わせ
ソーセージの旨みがブロッコリーの美味しさを引き立てる、冷めても美味しいおかず。好みでケチャップやオイスターソース味に変えても◎。
材料(作りやすい分量)
- ブロッコリー(小房に分ける)…1株
- ソーセージ(斜め薄切り)…6本
- オリーブ油…大さじ1
- 塩・粗挽き黒こしょう…各少々
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩少々(分量外)を入れ、ブロッコリーをゆでる。再沸騰したらすぐにザルにあげ、そのまま冷ます。
- フライパンにオリーブ油を入れて中火で熱し、ブロッコリー、ソーセージを炒める。さっと炒めたら塩・こしょうで味をととのえる。
保存方法
保存容器に入れて冷蔵庫で保存。3〜4日間保存可能。
【ブロッコリーに肉巻き】ボリューム満点の甘辛い味
ブロッコリーを肉で巻いたボリュームおかず。醤油ベースの甘辛い味付けがごはんによく合います。
材料(作りやすい分量)
A
- 醤油・みりん…各大さじ2
- 砂糖…小さじ2
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩少々(分量外)を入れ、ブロッコリーをゆでる。再沸騰したらすぐにザルにあげ、そのまま冷ます。
- 豚肉を広げ、塩・こしょう、小麦粉を振る。❶を手前にのせてくるくる巻く。
- フライパンにごま油を入れて中火で熱し、❷を焼く。全面焼き色が付いたらAを加え、煮絡める。
保存方法
保存容器に入れて冷蔵庫で保存。3〜4日間保存可能。