よく使う食材だけど、普段とは少し違った感じに仕上げたい……というときは、ぜひ「巻くレシピ」のお試しを。一気にかわいらしくなり、お子様にも喜ばれます。一口でぱくりと食べられるので、お弁当にもぴったり。見るだけでも楽しくなる「巻くレシピ」を5つご紹介します!
【あっさりロールキャベツ】お肉ではなくハムを使うから簡単!
緑とピンクで彩り豊かなロールキャベツを作りましょう。キャベツでハム、チーズ、アスパラを巻く簡単レシピです。キャベツはゆでるか、ラップで包んで加熱することで柔らかく、巻きやすくなります。
■アスパラの詳しい冷凍方法についてはこちら!
アスパラガスは冷蔵保存だと味がどんどん落ちてしまうため、保存するなら冷凍がおすすめです。
■ハムの詳しい冷凍方法についてはこちら!
一般的にハムは冷凍に不向きとされることも多いのですが、ポイントさえ押さえれば美味しく冷凍することが可能です。
【ぐるぐるカタツムリ】ちくわとウインナーの意外な組み合わせ
触角がかわいい、ちくわとウインナーで作るタツムリです。うずまき部分の固定と触角には「揚げたパスタ」を使うので、丸ごと食べられます。パスタの用意が終わったら、お子様を呼んで一緒に仕上げてみるのもおすすめです。
作り方
- ウインナーを縦半分に切る。
- ちくわを縦半分に切る。
- ちくわをさらに半分に切る。土台のウインナーに合わせて幅を調節する。
- パスタを油で揚げる。
- ちくわの焼き色がついた面を内側にして、端から巻いていく。
- パスタをさし、ちくわとウインナーを固定する。2カ所にさすと安定しやすい。
- 短く切ったパスタをウインナーの先端に2本さし、触覚を作る。
※特に小さなお子様が召し上がる場合、揚げたパスタで口を傷つけたりしないよう注意してあげましょう。
■ちくわの詳しい冷凍方法についてはこちら!
ちくわは冷蔵だと未開封で1週間、開封すると3日と賞味期限が短いものですが、冷凍すると1ヵ月保存可能です。
■ソーセージの詳しい冷凍方法についてはこちら!
まとめ買いしたウインナーやソーセージは、使い切れずに余らせてしまうことも。すぐに使わないときは、品質の劣化を防げて、冷蔵保存よりも長持ちする冷凍保存がおすすめです。
【くるくるサンド】レタスとハムの定番サンドイッチがもっと楽しく
一口サイズで食べやすいロールサンドにすることで、食べやすさがアップし、お弁当にも詰めやすくなります。空気に触れる面が少ないので、しっとりした食感で味わえるのもポイント。カラフルなピックで刺すとしっかりとまり、より一層かわいく仕上がります。
作り方
- サンドイッチ用の薄切りパンにマーガリンをまんべんなく塗る。
- パンの上に、大きさを整えたレタスとハムをのせる。
- レタスの根元の方からパンを巻いていく。しっかりと押さえながら丸めると、きれいにまとまる。
- 巻き終わったら両端2カ所をピックで留める。ピックはパンの中心部まで刺し込む。
- 巻いたサンドイッチを等分に切りわける。垂直に包丁を入れると切りやすい。
- お好みの具材を使うことで、さまざまなバリエーションが楽しめる。
※このレシピにはピックを利用します。小さなお子様のお弁当などに利用する際には、持ち手部分が大きめのものを選ぶなどして十分にお気をつけください。
■レタスの詳しい冷凍方法についてはこちら!
傷みやすいレタスは、購入してすぐに使わない分だけ冷凍しておくと鮮度がキープできます。
【ハムとサラダのブーケ】野菜たっぷり、ひとくちサイズのサラダ
ハムとサラダのブーケで、彩りを華やかに。サラダとハムを一緒に食べることができる一口サイズなので、野菜が苦手なお子様にもおすすめです。サニーレタスやサラダは、お好みのものに変えても作っても。
作り方
- ハムを半分に切る。
- ハムの丸い方を上にして、ちぎったサニーレタスをのせる。
- サニーレタスの中心に少量のポテトサラダをのせる。サラダは多すぎるとはみだすので注意。
- ハムを両端から中心で重ねピックで留める。ピックは斜め下に向けてしっかりさす。
※このレシピにはピックを利用します。小さなお子様のお弁当などに利用する際には、持ち手部分が大きめのものを選ぶなどして十分にお気をつけください。
■ポテトサラダの詳しい冷凍方法についてはこちら!
日持ちしにくいポテトサラダは、冷蔵保存だと1~2日しか持ちません。冷凍すると2~3週間保存可能です。
【焼きそばロール】残った焼きそばをリメイク!
生姜焼き用の厚みのある豚肉で、焼きそばとチーズを巻いたボリューム満点の焼きそばロールです。焼きそばを食べきれなかったときに試してみたいレシピ。運動会などのスポーツイベントのランチにも。
作り方
- ラップに生姜焼き用の豚肉を2枚並べ、塩・こしょうをふる。
- 豚肉の上にスライスチーズをのせる。
- 焼きそばを豚肉の3分の1ほどのせる。たっぷりと多めにのせるのがコツ。
- 小口切りにしたネギをちらす。
- ラップを持ち上げてきつく巻き、茶こしで片栗粉をふりかける。
- フライパンに少量の油をしき、豚肉に火が通るまで焼く。
- 粗熱がとれるまで冷まし、具をなじませてから切りわける。
■焼きそばの詳しい冷凍方法についてはこちら!
焼きそばは小分けで保存しておくと、お弁当やおかずにひと品プラスしたいときに便利です。
■豚肉の詳しい冷凍方法についてはこちら!
豚肉は種類に適した冷凍方法で冷凍すると、美味しさを長持ちさせることができます。