値上がり前に買っておきたい!正月食材7選【節約アドバイザー監修】

2018.12.11
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正月食材の写真

おせちや雑煮に使うお正月食材は、年末になるにつれて価格が高騰しますよね。そこで節約アドバイザーの丸山晴美さんに早めに買うべき食材を聞き、それらの保存方法を料理研究家の岩﨑啓子さんに教えてもらいました。年末の食費を節約したい方、必見です!

特に節約効果が大きい、7つの食材はコレ!

価格高騰する正月食材の写真

購入するなら12月20日前が正解!

スーパーマーケットでは、12月20日前後にクリスマス用の陳列になり、商品入れ替えや価格変更をするのが一般的。そこから年末に向かって食材価格が高騰していくため、節約したいならクリスマス用の陳列になる前の安いうちに購入するのがおすすめです。

冷凍なら2週間程度の保存が可能なので、三が日頃までに食べる想定であれば、12月20日頃の購入で対応できます。

次に、価格が高騰する食材のなかでも特に節約効果が大きく、保存もしやすい7つの食材を紹介します。

①えび

冷凍えびの写真

年末年始のごちそうで出番が増えるえびは、年末になるとグレードアップしたものに入れ替わるため価格がアップします。おせち用の有頭えびは年末にならないと出回らない店も多いのですが、ごちそう用の天ぷらやえびフライに使う普通サイズの冷凍品なら、通常価格のうちに入手するのがお得。食べる予定日が賞味期限内であることを確認して購入し、溶けないように持ち帰ってすぐに冷凍保存を。

②たこ

ボイルたこの写真

2018年はたこの漁獲量減と海外での消費拡大により、1年を通じて高値が続いていますが、年末はさらに需要が増えて価格高騰が予想されます。たこはそのまま冷凍すると食感が損なわれるため、酢だこにして冷凍保存するのがおすすめ。冷凍中に味がしみて、食感もやわらかくなります。

【酢だこの冷凍法】

冷凍用保存袋に入った酢だこの写真

  1. 好みの配合でたこが浸る程度の量の三杯酢を作って冷凍用保存袋に入れ、たこをスライスして漬ける。
  2. 空気を抜くように袋の口を閉じ、平らな状態のまま冷凍する。冷凍庫で2週間程度保存可能。食べるときは冷蔵庫で自然解凍する。

③牛肉

牛肉の写真

年末年始はごちそう需要を見込んで、店頭に並ぶ牛肉がハイグレードな品に入れ替わります。高級国産牛肉にこだわらないなら早めに入手しておきましょう。冷凍庫で2週間程度保存可能なので、安いうちに購入して冷凍を。

■肉を美味しく冷凍・解凍する方法はこちら
【肉の冷凍】賞味期限は大丈夫? 安全で美味しい保存テクニック

④鶏肉

鶏肉の写真

鶏肉(特にもも肉)は日常的に購入頻度が高い食材なので見逃しがちですが、年末年始は雑煮や煮しめ用の需要が増えるため、普段と同じものでも価格がアップしてしまいます。安いうちに多めに購入して、冷凍しておくのが賢い選択です。

■肉を美味しく冷凍・解凍する方法はこちら
【肉の冷凍】賞味期限は大丈夫? 安全で美味しい保存テクニック

⑤れんこん

れんこんの写真

穴があって「将来が明るく見通せる」と、縁起物とされるれんこん。おせち需要で形がいいものや大きいものが増え、価格も高騰します。冷凍保存する場合、お正月に「酢れんこん」として食べるなら、味付けしてから冷凍すると、冷凍中に味がよく染みるのでおすすめ。煮しめにする予定なら下茹でしてから冷凍すれば美味しさがキープできます。

【酢れんこんの冷凍法】

冷凍用保存袋に入った酢れんこんの写真

  1. れんこんの皮をむいて5mm厚さの輪切りにし、酢水につけてアクを抜き、さっと下茹でする。
  2. 三杯酢と輪切りにした赤唐辛子を冷凍用保存袋に入れ、れんこんを漬けて冷ます。
  3. 空気を抜くように袋の口を閉じ、平らな状態のまま冷凍する。冷凍庫で2週間程度保存可能。食べるときは冷蔵庫で自然解凍する。
【煮しめ用れんこんの冷凍法】

冷凍用保存袋に入った乱切りれんこんの写真

  1. れんこんの皮をむいて乱切りにし、酢水につけてアクを抜き、さっと下茹でする。
  2. 冷めたらペーパータオルで水気を拭き取り、冷凍用保存袋に重ならないように入れる。
  3. 空気を抜くように袋の口を閉じ、平らな状態のまま冷凍する。冷凍庫で2週間程度保存可能。使うときは凍ったまま加熱調理する。

⑥小松菜

小松菜の写真

葉物野菜は生産者と市場の年末休暇で流通しなくなるため、価格が上がります。たとえば小松菜は、雑煮の彩りのためだけに高値で買うのは悔しいもの。冷凍庫で2週間程度保存可能なので、12月20日頃の安いときに購入して冷凍を。

■小松菜はこちらの記事で冷凍する方法を紹介しています
【管理栄養士が推奨】「鉄分」は冷凍ストックでお手軽補給!

⑦乾物(干ししいたけ・昆布・かつお節など)

乾物の写真

乾物は、中身は一緒でもパッケージを正月仕様にしただけで高くなるものも。冷暗所で長期保存できるものが多いので、年末の値上がり前に購入を。また、スーパーなどが展開するプライベートブランドは価格高騰の影響を受けにくいので、それらを活用するという手もあります。

年末は「安売り」がなくなる点にも注意!

日常的に安売りをしている調味料やカレールウ、鍋つゆの素などは、年末には安売りをほぼしなくなります。年末に必要になりそうなら、今から安売りのときに購入してストックしておくといいでしょう。また、業務用スーパーはイベント用陳列を行わず、年末年始でも価格変動が少ない傾向があるので、近所にあれば活用しましょう。

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